仕事始め
1月4日、ミネソタ晴れ
今年初めての出勤。
外気温、摂氏-22度・・・・・・・・・。まじで寒い。
屋外駐車場にとめてある車は、車体すべてが凍っている。
くつに付着して車内のフロアに落ちた雪はそのまま何日も雪のまま。
リアウィンドウのデフロスターを作動させても、ガラスに付着した氷が全く融けない・・・・・・・・。
エンジンオイルを確認してみると、まるでハチミツのように粘度が増している・・・・・・・・。
シートも凍っている。ウィンドウの内側にも氷が付着している・・・・・・・。
おそるべし、ミネソタ。
それでも何とかエンジンはかかる。OK!
そして無事、職場に到着。
日本だったら”明けましておめでとうございます”と何十回も言う日だろう。しかし、私の職場では一言もなし。いつもどおり、”休日はどうだった?”で朝の会話が始まる。同僚の一人は、なんとこんなときに引越しをしたといっていた・・・・・・・。広くていい家が見つかったらしい。
いつもどおりの仕事をこなす。職場は一年中、室温が一定(24℃)に保たれている。なんだかすごく温かく感じる。
新年なんだけれど、職場は祝賀ムード全くなし。ちょっとつまらないが、落ち着いて仕事ができるのでむしろ良いかもしれん。
そして帰路に着く。
暖機運転をしても、車内は極寒。ウィンタージャケット、ニット帽、手袋は着たまま運転。
車のガソリンを入れるため、帰宅途中、ガスステーションに立ち寄る。このときも手袋はつけたまま。セルフサービスなんだけれど手袋をつけていないと、冷たすぎて給油ノズルをもてない・・・・・・・・・。
どんだけ寒いのミネソタ。
うわさによると(うわさじゃなくて、過去のデータによると)・・・・、-30℃ぐらいまでいくらしい・・・・・・・・。どんだけだよ。
避寒したくなってきた。