帰国後約3ヶ月
6月15日、日本曇り?晴れていたのかな?
なんだかね、久しぶりにブログを書いています。
ブログのタイトルを変更してみたり、アバターを着替えさせてみたり。
どうしようね、このブログ。
ミネソタ居住時代の記事はそのままで、日本に帰国後の事を書こうかなんて思っているわけで。
日本に帰国してからどんどんアメリカの事は忘れてすっかり日本での外科医生活に慣れてしまった今日この頃。
ちょっと心配していた手術の能力。これは杞憂だったようです。アメリカでの2年間の研究者生活はむしろ外科医としての能力を様々な意味において上げてくれたように思います。そして、手術の技術に関しては上司からも高評価をいただきました。
そう、私、現在の肩書きは ”外科副部長” でございます。その肩書き以上の仕事ができると確信しています。
でもね、なにかが・・・、失われたような気がして・・・・・。
そう、ブログを書くという行為をしていない。
世界に向けての情報発信をしていない。
この家と病院を結ぶ線の上でしか思考をしていない。
思考の広がりがとても小さくなっているような不安と言うか、閉塞感というか。
四六時中、手術の事とか術後の患者の事しか考えていない。
そう、また・・・、また・・・、病院の奴隷のような状態。
それはそれで良いんでしょう。だって外科医なんだもん。
日本人外科医なんだもん。
でもね、なにかを発信したい。
当然、個人情報保護法に抵触するような記事は書いてはいけないわけで。
何でも無いような事、日本での日常生活の事を少しでも、時々でもブログの記事にしようかな。
なんて、考えるようになりました。
乞うご期待。