Electrolux Ergorapido ShearClean
6月25日、雨、晴れ、雨
なんだか天気がめまぐるしく変わる日。
雨の中、ジテ通。
職場についてしばらくしたら晴れちゃった・・・。
暑い夏。
まだそれほど暑く無い時期なんだけど、十分暑い。
仕事を終えて、激坂を登りきった頃には軽い熱中症。
さて、表題の件。
久しぶりの家電ネタ。
我が家の掃除機と言えばRoomba。
1階も2階もくまなく掃除をしてくれているRoomba。
最高です。
時々、分解掃除が必要だったり、故障して部品交換が必要だったりするけれどそれでも好きですRoomba。
しかし、先日、妻がこう言った。
”エレクトロラックスの掃除機が欲しいです・・・”
・・・・・・・、まじで?
これまで家電製品の購入はすべて私の判断にて決定され、現在使用している冷蔵庫、洗濯機、エアコン、空気清浄機、掃除機などなど、すべて私のリサーチの結果購入された物ばかりである。
家電おたく外科医の家庭において、私以外の意見が通ることは皆無な状況だった・・・。
そう、妻は家電に関して ”欲しい” と言うことは滅多なことではなかった。
そんな妻が ”欲しい” と言った・・・。
ただ事ではない・・・。
そして、すぐにその製品のことを調べ、ポチッた。
それが今日、届いた。
Amazon.comから。
はるばるアメリカから。
本体127ドル、送料29ドル。
日本で買えば2万円を超えてしまう商品が、海外通販ならこの値段で買える。
さて、見てみましょう。
へこみまくった箱。
中身は大丈夫なのか? って思うほど凹んでいる・・・。
中身は大丈夫なのか? って思うほど凹んでいる・・・。
開けてみましょう。
緩衝材はただの紙・・・。
緩衝材はただの紙・・・。
肝心の中身は無事だった。
そして、我が家の家電に仲間入り。
予想以上に軽くて使いやすいのだが、予想以上に長い。なので非常に存在感がある。
予想以上に軽くて使いやすいのだが、予想以上に長い。なので非常に存在感がある。
さて、我が家にはRoombaがあるのにこれを何に使うのか?
それは階段の掃除であったり、窓枠の掃除など、floorしか掃除出来ぬRoombaの役割を補完する目的であるとの妻の意見を受け入れ購入したのだった。
そう、誰かを説得するには理性的かつ論理的に必要充分なプレゼンテーションをせよ。これがArmada家の掟である。
いやしかし、このErgorapido、なかなか良い。
コードレスでアップライトの掃除機として機能する一方で、吸引機部分を取り外してハンディ掃除機としても使える。
さらに、ゴミ捨ても楽。
さらに、モーターで回転するブラシに絡み付いた髪の毛等を足下のボタンを数秒間踏むだけで除去し、ダストボックスに吸い込むことが出来る!
実際にやってみたのだが、足下のボタンを踏むと金属の板がブラシにおしあてられてギュイーンと嫌な音がするが、見事にブラシに絡み付いた髪の毛等のゴミがなくなっていた!
素晴らしい。
Roombaの回転ブラシに絡み付いた髪の毛を除去するのは一仕事なのだが、このErgorapidoはボタンを踏むだけでそれをやってのける!
同じような機構がRoombaにも搭載されたら便利なのになー、と思ってしまった。
さて、このErgorapidoを設置して間もなく使用したのは次女だった・・・。
部屋中のゴミを探しては掃除しまくっている。
ああ、潔癖性家族。
いや、潔癖性ではないか・・・、自転車馬鹿家族が潔癖性なわけがない。
そう、掃除好き家族。
素敵です。