iRobot Roomba 550 ?

 11月14日、ミネソタ曇り

 先日からCOSTCOの会員となり、めでたく安値で大量の商品を買える生活が始まった。

 COSTCOでもRoombaを見かけたのだが。

 これ
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 iRobot Roomba550

 本体上面のカバーが少し560と違うけれどそれ以上の違いは外見からは分からない。

 そして560と比べて550は約60ドル安い。


 560と550はどう違うのか? なぜこんなにも値段が違うのか?

 そもそもiRobot社のサイトには550は記載されていない。

 いったいこの550の正体は?

 こんな疑問がわいてくる。


 値段が560よりも60ドルも安いので550はそれなりに機能が省かれたものなんだろうと思いながらいろいろ調べていた。

 ちなみに今、Roomba560はAmazon.comでは314.99ドルで売られている。なのでAmazon.comの560よりCOSTCOの550は55ドル安い。

 調べてみるとどうやら550はCOSTCO専用のパッケージのようだ。
 http://jkftech.org/2009/02/review/irobot-roomba-550-review/

 そして機能はまったく同じで、560にはLight houseを動かすための単2電池が付いていないが、550には付いている。そして2個のExtra Filtersと2個のExtra Bristle Brushesが付いていたらしい。
 私が買った560には予備のフィルターが1個入っていただけで、予備のブラシは入っていなかった。

 (しかし、上記のサイトではLight houseが付いていたと書いてあるが、COSTCOのサイトにはLight houseではなくVirtual wallが付いていると書いてある・・・・・)

 そしてここでは550にはLight houseが560よりも1個少ない(=1個)と書いている人と、560と同様にLight houseが2個付いていたと書いている人がいる。同じ550でも付属品に差があるようだ。
http://www.robotreviews.com/chat/viewtopic.php?t=7861

 機能は同じ(もしもLight houseが付いているなら)で予備のフィルターが1つ?2つ?多く、そして予備のブラシが2個付いている。なのに560よりも550は安いということになる。

 これもCOSTCOマジックなのだろう。

 実際に550を購入して確認してみたいところだが。


 アメリカにお住まいの方でRoombaの購入を検討している方はCOSTCOのRoomba550をお勧めする。ただ、550にもしもLight houseではなくVirtual wallが付いているのだったらLight houseの付いている560をお勧めする。いずれにしても付属品が本当は何が付いているのかを確認してから。


 通販サイトの情報と実際に届いた商品の構成が違う。もしくはウェブサイトの情報と店頭で売られている商品が微妙に違う。アメリカでは良くこういうことが起こる。注意が必要だと思う。