CASIO EX-G1
11月19日、ミネソタ曇り
最近あんまり寒くない。今朝は5℃もあった。でも天気は悪い。そして体調も悪い。
暖冬を喜んでいいのかどうか。
さて、ミネソタに来てからいろんな家電を購入した。掃除機やテレビ、プリンター、スピーカー、加湿器などなど。
おかげで最近は快適に生活が出来ているので、家電オタクの血が騒がない日々が続いていた。
Casio Exilim EX-G1
12月に発売されるらしい。価格は299ドル。
なんかもう、名前といいデザインといい、すべてがかっこいい。
シャア専用ザク。モノアイって感じ。
これは買ってしまうかもしれん。
というのが、今使っているコンデジはCanon IXY50なんだけれども、オートフォーカスが遅かったりして、最近少し不満を感じるようになっていた。そしてIXY50は寒冷地では使えない。外気温0℃のときに外で写真を撮っていたことがあったが、3枚ぐらいしかとっていないのに30分ぐらいでバッテリー切れの表示が出て、電源が落ちてしまった。その後、ポケットに入れて暖めると数分間使えるが、またすぐに電源が落ちてしまうのだった。
なので、寒冷地でも使えるコンデジが以前から欲しかったのだった。
なので、寒冷地でも使えるコンデジが以前から欲しかったのだった。
そう、ミネソタでのウィンタースポーツ中の写真も取りたいのだ。
各メーカーから寒冷地でも使えるコンデジが発売されているが、どれもどこかがいまひとつな感じで購入には至っていなかった。
しかし、今日であったこれ。いい。
耐衝撃、防水、インターバル撮影機能、防塵、華氏14度(摂氏-10度)まで対応。言う事なしです。
(ミネソタの冬の最低気温は摂氏-30度までいくらしいが・・・・・・・)
この防塵機能だが、日本に住んでいるとあまり必要性を感じないかもしれない。でも、以前、中国の武漢に仕事で出張したことがあるが、長江が流れている影響か、昼も夜も砂が舞っていてIXY50に砂がかんでしまってちょっと困ったことがあった。なので世界を飛び回るビジネスマンにもこの防塵機能を持つカメラは力強い見方となるであろう、と思う。
世界で最も薄い耐衝撃性デジタルカメラ。 いい響きだ。
以下の記事を参照。
【事業仕分け】最先端科学技術が次々削減 「科学技術立国」どこへ
11月17日22時17分配信 産経新聞
行政刷新会議による事業仕分けの第1ラウンドでは、次世代スーパーコンピューターやロケット開発などの最先端科学技術を「無駄」と認定するケースが続いた。仕分け作業はほぼ財政論に終始し、科学技術立国として、種をまき育てるという議論に踏み込むことはほとんどなかった。
17日の事業仕分けでは、文部科学省所管で官民共同で開発が進められてきた中型ロケット「GX」(概算要求額58億円)が俎上に載せられた。
「ロケット開発自体、ビジネスになる見通しが立っていないのに税金を使うのはどうか」
統括役である民主党の枝野幸男元政調会長がこう切り出すと、「米国、欧州、中国が成功したら日本のロケットは海外に売れなくなる」と、ビジネスとして将来性がないとする意見が相次ぎ、GXロケット計画は「廃止」、液化天然ガス(LNG)を使った新型エンジン開発も来年度予算計上が見送られた。
LNGエンジンは長期間の運用が可能で、軌道間輸送機や惑星探査機に適する。世界でも日本が最先端を走り、「中国の宇宙開発をにらみ、優位性を確保することが日本の技術安全保障になる」(防衛省筋)との擁護論もある。しかし、仕分け作業でこうした観点の議論はなかった。
13日のスパコンに関する仕分け作業でも「世界一を目指す理由は何か。2位では駄目か」(蓮舫参院議員)との発言が優位となり、開発事業費を「事実上の凍結」。開発主体の理化学研究所理事長でノーベル化学賞受賞者の野依(のより)良治氏を「(スパコンなしで)科学技術創造立国はありえない」と憤慨させた。
文部科学省の担当者は「中止すれば日本は最先端コンピューターをつくる技術を失い、1、2年の遅れが致命傷になる。国際競争は一度下りたら復帰することは困難だ」と危機感をあらわにする。スパコン開発は科学研究やジェットエンジン開発などで必須のコンピューター・シミュレーションの発達に影響するため、米国は不況下でも開発予算を増額、中国も最高性能の国産スパコン開発を国家戦略に位置付けているという。
科学技術予算の削減について、鳩山由紀夫首相は17日夕、「科学技術は将来にかかわる知的財産で、すぐに結果が出るものではない。予算が本当に役立っているのかとの思いもある。両方を考えなければならない」と述べた。
行政刷新会議による事業仕分けの第1ラウンドでは、次世代スーパーコンピューターやロケット開発などの最先端科学技術を「無駄」と認定するケースが続いた。仕分け作業はほぼ財政論に終始し、科学技術立国として、種をまき育てるという議論に踏み込むことはほとんどなかった。
17日の事業仕分けでは、文部科学省所管で官民共同で開発が進められてきた中型ロケット「GX」(概算要求額58億円)が俎上に載せられた。
「ロケット開発自体、ビジネスになる見通しが立っていないのに税金を使うのはどうか」
統括役である民主党の枝野幸男元政調会長がこう切り出すと、「米国、欧州、中国が成功したら日本のロケットは海外に売れなくなる」と、ビジネスとして将来性がないとする意見が相次ぎ、GXロケット計画は「廃止」、液化天然ガス(LNG)を使った新型エンジン開発も来年度予算計上が見送られた。
LNGエンジンは長期間の運用が可能で、軌道間輸送機や惑星探査機に適する。世界でも日本が最先端を走り、「中国の宇宙開発をにらみ、優位性を確保することが日本の技術安全保障になる」(防衛省筋)との擁護論もある。しかし、仕分け作業でこうした観点の議論はなかった。
13日のスパコンに関する仕分け作業でも「世界一を目指す理由は何か。2位では駄目か」(蓮舫参院議員)との発言が優位となり、開発事業費を「事実上の凍結」。開発主体の理化学研究所理事長でノーベル化学賞受賞者の野依(のより)良治氏を「(スパコンなしで)科学技術創造立国はありえない」と憤慨させた。
文部科学省の担当者は「中止すれば日本は最先端コンピューターをつくる技術を失い、1、2年の遅れが致命傷になる。国際競争は一度下りたら復帰することは困難だ」と危機感をあらわにする。スパコン開発は科学研究やジェットエンジン開発などで必須のコンピューター・シミュレーションの発達に影響するため、米国は不況下でも開発予算を増額、中国も最高性能の国産スパコン開発を国家戦略に位置付けているという。
科学技術予算の削減について、鳩山由紀夫首相は17日夕、「科学技術は将来にかかわる知的財産で、すぐに結果が出るものではない。予算が本当に役立っているのかとの思いもある。両方を考えなければならない」と述べた。
科学技術の世界、バイオサイエンスも含めて、”世界で2位” なんてのはほとんど価値が無いのと一緒って事が某氏にはどうも分かっていないらしい。
iPSだって全世界の先頭を走り続けるために日本の研究者の方々は日夜、努力を積み重ねているじゃないか。
「世界一を目指す理由は何か。2位では駄目か」 この発言には、怒りさえ感じる。”おめー、あほじゃろう!ちばけなや!” と言いたい。
今まで、日本が他国に科学技術の世界で1番をとられ、主導権を握られて何度つらい思いをしてきたか知っているのか?
国土がとっても狭くて、資源に乏しい日本が、世界の中で生き生きとした国であり続けるためには、世界一の科学技術こそが全てだと私なんかは思うのだが。
話がかなりそれましたが
詳細はCasioのプレスリリースのページ Casio Releases World’s Slimmest Shock-Resistant Digital Camera に書いてあります。
それとFT1は ”推奨使用温度:0℃~40℃、許容相対湿度:10%~80%。スキー場などの低温下では、バッテリーの性能が一時的に低下し、使用時間が短くなる場合があります。” と書かれているように寒冷地対応にはなっていません。
発売が楽しみです。
さて、おばはんの戯言は気にせずに、明日も世界一目指して研究しましょう。