スノーブーツ Columbia Bugaboot™ XTM Omni-Tech®

 1月16日、ミネソタ快晴

 やっぱり休日になると晴れる。しかも暑い。最高気温2℃、最低気温-7℃。

 除雪されて道路わきに積み上げられていた雪が溶け出し、晴れているのに道路はびしょびしょ。

 おかげで車はご覧のとおり・・・・・・・・。また洗車しなければ。
イメージ 10



 さて、先日入手したスノーブーツ Columbia Bugaboot™ XTM Omni-Tech®

 いろんなアウトドア用品店でスノーブーツをみたけれど結局いつもどおりAmazon.comでぽちった。最も安かったから。定価130ドルが119.95ドルだった。

 Amazon.comで注文したが、発送業者はBackcountryという会社だった。しかも陸送だった。

 Amazon.comも日本のAmazon.co.jpと同様に配送状況を確認できる。

 それがこれ(画像クリックで拡大)
イメージ 1

 ソルトレークシティーから届いた。陸送するにはかなり遠い。

 ためしにGoogle mapsでルートを作成してみた。(画像クリックで拡大)
イメージ 2

 なんと1456mile(=2329.6km)、めちゃめちゃ遠い。配送まで9日かかっている。


 やっと届いた、Bugaboot。配送は今回もUPS。今迄で最も箱の損傷が少なかった。
イメージ 3


 箱を開けてみましょう。
イメージ 4

イメージ 5

 中身も損傷なし。

 これがColumbia sportswear社製Bugaboot XTM Omni-Tech
イメージ 6

 なんと華氏-65度(摂氏-54度)まで対応している。なんかもうミネソタの極寒の冬に勝ったような気分。


 ジーンズとあわせてみた。ちなみにこのジーンズはホリスター。
イメージ 7


 雪の上を歩いてみた。(この日は気温が-18℃だった)
イメージ 8

 うーん、快適。温かい、歩きやすい、滑りにくい。最高。

 勝ったぞ、アメリカの冷凍庫に勝ったぞ、そんな満足感を得た。

 この性能のスノーブーツがこの値段で手に入るとは、いい時代になったもんだ。

 冬用のウェアーはすべてColumbiaのTitaniumシリーズでそろえた。おかげで雪に覆われたステートパークで遊び放題。最高に楽しい。


 子供たちのスノーブーツはThe North Face GIRLS' GREENLAND ZIP
イメージ 9

 華氏-40度(摂氏-40度)まで対応。

 この極寒のミネソタで雪の上で遊ぶにはこういったスノーブーツが必要不可欠である。しかし困ったことがある・・・・。それはいつまでたっても子供たちが雪遊びをやめないのだ。”もう帰ろうよ” と言っても ”やだ!” といわれ拒否される。スノーブーツを買う前は1時間も遊べば足が冷たくて痛くなってきて自発的に遊びをやめていたのだが、今はもう足は冷たくならないのだ。それが外気温-20℃であろうとも。

 ここ数日、温かい。雪が融けてゆくー、やめてくれー、融けないでくれー、と思ってしまう今日この頃です。