検診
2月2日、ミネソタ晴れ。最高気温-7℃、最低気温-14℃。
今日は三女の検診。
退院後、2日目もしくは3日目に小児科を受診するように言われていたため、昨日、小児科クリニックを電話で予約し、今日受診してきた。
小児科医は入院中に三女の回診に来てくれた先生を指名して予約しておいた。お産をする病院とこの小児科クリニックは同じ会社の経営で、小児科クリニックで外来をしている医者が、お産をした病院にも仕事に来ていて産後間もない新生児の診察をしている。
体重、身長、体温、頭囲を測定し小児科医の診察を受ける。検診の結果は全く問題なしであった。
日本人は白人と違い、皮膚の色のため黄疸が強く感じられるのでアジア人をあまり見たことの無い小児科医だと皮膚の色をみて心配になり新生児黄疸を疑い精査するらしいが、この年配の小児科医はアジア人の新生児を見たことが何度もあるので、的確な判断することが出来ていた。
何か気になることがあれば3,4週間後かそれより早く、まったく心配事もなく順調に成長していれば2ヵ月後に再診するように言われたので、とりあえず2ヵ月後の外来の予約をとっておいた。
夕方、学校から帰ってきた長女、ならびに次女と一緒にアパートの庭で雪遊びをすることにした。子供たちも私もやや運動不足の日々が続いていたので今日のように晴れていて気温が低すぎず高すぎずの日は遊ぶにはもってこいだ。
(気温が上がりすぎて雪が溶け出してしまうと遊んでいてもびしょびしょになるのであまり楽しくないのだ)
(気温が上がりすぎて雪が溶け出してしまうと遊んでいてもびしょびしょになるのであまり楽しくないのだ)
ウサギの足跡
娘たちはスコップ片手に雪をほったり、そりで滑ったりといろんなことをして遊んでいた。
私もそりで滑ったり、雪の上を走ったりミネソタの冬を感じながら体を動かしていた。
しばらくして息が上がってきたので雪の上に座って休憩。
気温は氷点下。雪は融けない(道路や屋根の雪は太陽に照らされて融けていたが)。さらさらの雪で踏みつけるときゅっと音がする。そう、パウダースノーだ。ダウンヒルスキーしたら気持ちいいだろうなーなんて思いながら遊んでいる娘たちの姿を見ていた。