Picasa3.6
3月4日、ミネソタ晴れ
ここ数日、日中の気温が0℃を上回る日が続き、自転車通勤、自転車通学している人が増殖中。私はいまだに自動車通勤・・・・。
今週は毎日、朝7時30分に職場に集合し仕事を始めていたので、少々睡眠不足。なんだってこんな早朝から毎日実験すんのかね?と以前は思っていたが、もう慣れてしまった。
さて、実験を繰り返しているおかげで、オフィスにおいてあるラップトップのDELL Latitude E6400に写真が大量にたまっていく。
これまでは自前のMacBookに保存していたのだが、毎日、100枚近い高解像度の写真を撮っているので容量がみるみる減っていくため、Latitudeに保存するようにした。すると、目的の写真を探すのが非常にめんどう。そう、ほとんど何のアプリケーションも入っておらず、画像管理閲覧ソフトが入っていなかったのだ。
MacBookの場合、iPhotoという画像閲覧ソフトがはじめっから入っているのでそれを使っていたが、Latitudeで画像を探そうとするとエクスプローラーを用いて探すことになる。これは非常に効率が悪かった。
そんな時、出会ったのがGoogleが提供しているフリーソフトのPicasaだった。Picasaが初めて公開されたときにすぐに使ってみた記憶があるのだが、当時はあまり使い勝手の良いものではなかった。しかし、最新バージョンのPicasa 3.6はかなりイケている。
仕事で使うには十分な機能だ。
それとちょっと面白い機能がある。名前タグと呼ばれるもので
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[名前タグを追加] -- コレクションのすべての画像をスキャンし、人の顔を識別して、類似した顔が写っている画像をグループ化します。画像の下の [名前を追加] をクリックして、その人の名前を入力すると、一度に何枚もの画像に名前タグを付けることが簡単にできます。いくつかの画像にタグを付けた後は、ワンクリックで顔のコラージュを作成したり、同じ 2 人の人物が写っているすべての写真を簡単に検索したりできます。また、名前タグを Picasa ウェブ アルバムにアップロードすることもできます。
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[名前タグを追加] -- コレクションのすべての画像をスキャンし、人の顔を識別して、類似した顔が写っている画像をグループ化します。画像の下の [名前を追加] をクリックして、その人の名前を入力すると、一度に何枚もの画像に名前タグを付けることが簡単にできます。いくつかの画像にタグを付けた後は、ワンクリックで顔のコラージュを作成したり、同じ 2 人の人物が写っているすべての写真を簡単に検索したりできます。また、名前タグを Picasa ウェブ アルバムにアップロードすることもできます。
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こんな機能なのだが、自宅にあるDELL Inspiron 530にPicasa 3.6をインストールしてみたところ、私の顔や子供たちの顔をどんどん認識してリストを作成してくれた。おもしろいのが長女と次女の区別がつかなかったりするところで、やっぱり姉妹だからかななどど納得したりして、意外な機能で楽しむことができた。
Picasaはウェブアルバムとの連携が強化されていて、簡単にウェブアルバムに写真をアップロードすることができる。まあ、プライベートの写真をウェブ上に保存するってのは安全ではないので私は使う予定はないが、うまく使えば役に立つと思う。
このPicasaを職場のLatitudeにインストールしたことで作業効率が上昇し、デスクワークがさらに楽しくなった。