決勝進出!!!
6月24日、ミネソタ晴れ
さて今日も早朝から仕事。
さて仕事をしていて試合を見る時間がなかなかこない。
試合開始後30分ぐらいの経過を同僚が教えてくれた。
日本が勝っていると!!!!
いっきに元気が出てきたぞー。
そして仕事をひと段落させて自分のオフィスに戻ると、同室者からこう聞かれた。
”サッカー見てました?”
”いや見てないよ。”
”Too badですね。”
”え?too badってどういうこと?まさか?”
”いや試合の内容じゃなくて試合を見れていないってことがtoo badっていう意味です。試合ではAmazing goalがありましたよ。すごかったですよ。”
・・・・・・、だって仕事中じゃん・・・・・・。
そしてオフィスでおもむろにESPNの中継映像を見始めた。60分(後半15分)だった。
しばらく見ていると。
がー、反則とられてPKかいな!!!!
今のどこが反則なんじゃあ、どあほー!!!と、ひとり毒づき、そのPKを同僚とともに見守った。
とめたー!!!! うがー、入れられたー!!!!
やな感じだ。
しかし、その後、巧みなトリックで1点追加し見事快勝。
いやぁ、最高!!!
岡田ジャパン最高!!!
サッカーっていいですね。
こうしてみんなで盛り上がれるってのもいい。
それと、なんだか社会勉強にもなる。
反則すれすれの行為や審判の死角での明らかな反則行為などをうまく使ってどの国の選手も戦っている。ちょっと今日のデンマークは後半荒れてたように思うけど。サッカーのようなコンタクトスポーツで日本人がこうして勝ち残っていくって、日本のサッカーも変わったなと思う。”清く正しく”では生きていけないのがこの国際社会なんだよなー、なんてことをワールドカップを見ていると思ってしまうのだった。
そして夕方になり、中ボスたちの部屋のあるオフィスで仕事をしていたら隣の部屋で誰かが口論している。かなり激しく言い合っているので驚いたが、その内容はスロバキア・イタリア戦についてだった・・・・・・。なんでサッカーの試合であんなに喧嘩になるんだろう・・・・。審判の判定がおかしいとか、その判定のためにその後の試合に大きな影響が出たとか出てないとか・・・・・。いつもの会議よりもはるかに熱い激論だった。