ウォーターパーク

 7月18日、ミネソタ曇り

 さて、昨日、レッドウイングのアクアティックセンターで遊べなかったわけで・・・・・・・・・、子供たちに不満がたまっております・・・・・。

 連れて行くと約束しておきながら、それを実行できなかったわけで・・・・・・、天候のためとはいえ・・・・・。

 そう、”約束は守る” それが父親として日本人として当然の事。

 まあ、そんなわけでよく考えてみたら家からそれほど遠くないところにウォーターパークがありました。

 薄曇りでしたが、暑すぎず寒すぎずちょうど良いお天気。ただし、プールで遊んでいる限りはです。

 さて出発。

 昨日の激しいサンダーストームの影響で道路脇の木が何本か折れていました。

 不思議なのだけれど、うちのアパートは木造の古い建物なのに、全く被害なし。室内にいてもぴしりともガタガタとも言わず、窓から外を見てみないとサンダーストームが来襲していることに気がつかないほど静か。これまでおんぼろだと思っていたこの建物、意外に丈夫なのかもしれないなと思ったのでした。

 そして、ウォーターパークに到着。入場料金をクレジットカードで払おうとしたら、昨日の落雷でシステムがダウンしていて現金で払ってくださいと言われる・・・・・。そう、このアメリカ生活、現金を使うことは稀なので財布にはほとんど現金が入っていなかったのでした。念のため、お守り代わりとしてアメリカ入国時から財布には新品の100ドル札を入れていますが、こんな時に使うためのものではありません。なんとか妻の財布と私の財布からの現金を合わせて支払って入場。

 こんな感じのところです。
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 Casio EX-G1を使って撮影しているので、水にぬれても大丈夫。
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 さて、プールで泳いで楽しんだ後、子供たちの最大の楽しみスライドに。
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 長女、次女がタンデムの浮き輪で滑っているところ。
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 この長いアメリカの夏休み、子供たちはいろいろなところに出かけて、見知らぬ人と出会うわけですが。大抵、こう言われます。

 ”あなたたちはツインズなの?”

 アメリカ人からしてみれば、長女も次女も全く同じ顔に見えるのでしょう。しょっちゅうこう言われるので、長女が少々、不機嫌。 ”私のほうが背も高くて大きいのに、なんで双子だって思うんだろうね”ってね。ただ、こうして写真で見てみると同じような体型で同じような姿勢、確かに双子と思われても仕方ないかな。


 次女が着水した瞬間。
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 私も一緒に何度も滑ったけれど、楽しい。黄色のスライドが最も速くて楽しかった・・・・・。ただ、パーツのつなぎ目でお尻がガツンと引っかかれて痛かった。

 長女、次女は20回以上滑っただろう。

 このウォーターパーク、人も少なく、待ち時間など皆無。気が済むまで遊べる。

 いくら遊んでも、帰ろうとしない娘たち・・・・・・・。

 満足いくまで遊ばせ、帰宅。

 次女いわく、”また来よう。明日も。”

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 まあ、プールで泳ぐってのはいい運動だ。決して心拍数が上昇するわけではない。それほど真面目には泳いでいないから。だけれど、屋外で夏の風に吹かれながらプールで遊ぶのはとても楽しい。

 ただ、三女の子守をしていてプールに入れなかった妻はあまりの暑さで、ヘロヘロになってました・・・・・・。

 短いミネソタの夏!遊ばにゃね。


 そして運動した後の晩御飯、ブタしゃぶ+うどんすき。

 タンパク質と炭水化物を積極的にとりましょう。

 我が家の娘たち、”デブになるのは嫌” といって普段あまり沢山食事を食べようとしません。なので、”この豚肉にはタンパク質はたくさん含まれているけど、脂肪はそれほど含まれていないから大丈夫だよ。体を強くするためにはタンパク質はとても重要なんだ。脂肪をなるべくとらないようにしていればデブにはならないから安心しなさい。それと、糖分や塩分を適度に摂ることもとても重要なんだ、特に今日みたいに運動するときはね。” と説得するのでした。