アメリカのベビーベッド

 8月8日、ミネソタ晴れ

 あ つ い。最高気温華氏95度(摂氏35度)でございます。湿度も高く、日陰にいてもダメです。これがミネソタか!!!!

 今日は、リビングとダイニングの絨毯の大掃除。カーペットクリーナー、Hoover SteamVacで徹底的に洗います。タンクに水と洗剤を入れて洗浄開始、3畳ほど洗うとすぐに汚水タンクが満タン。結局、6回水を交換して絨毯の掃除を終えました。そして、扇風機をまわして絨毯を乾かします。
 アパートのマネージメントからは自分で絨毯を洗わずに業者に依頼するように言われています。なぜかというと、使用する洗剤によっては絨毯が色落ちするからとのこと。私が使用しているカーペット用の洗浄剤は全く問題なしです。それと、先日、空室の絨毯を業者が洗っているのを偶然見かけましたが。酷いの一言。汚れのシミのある部分に洗剤をスプレーで吹き付け、大きな円形のブラシが回転する機械でこすってシミを落とします。さて、汚れはどこに行くのでしょう。そう、絨毯の奥にしみこむだけです。うーん、アメリカ。室内でも靴で生活していれば問題ないでしょうが、我が家のように絨毯の上に直接、座ったり寝転がったりするような状態ではあの業者に頼む気にはならないですね。
 ちなみに絨毯の洗浄は毎月行っています。先日は、ベッドルームの絨毯を全て洗浄しました。うーん、気持ちいい。

 さて、表題のアメリカのベビーベッドの件です。

 三女が生後から現在まで使用しているのがこちら。脚をバタバタさせて大暴れするのできれいに敷いたシーツがすぐにめちゃくちゃ。
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 ”バシネット”と呼ばれる小型のベッドです。これは知り合いの方から譲っていただいたものですが、(まるで新品のようにきれいでした。ありがとうございます。)小型で、下の部分には収納スペースがあり、おむつなどをしまえます。そして折りたためば非常にコンパクトで旅行にももっていけます。

 さて、体も大きくなり、寝返りも打つようになりそろそろ大きめのベビーベッドが必要になってきたため購入したのがこちら。
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 Graco Sarah Classic。アメリカではこの大型のベビーベッドを”クリブ”と呼びます。近くのべビザラスで実物を見て値段を見てから、結局、最安値だったAmazon.comで購入。配送があった時に留守だったためFedexがアパートのオフィスに置いていてくれました。それを妻と娘たちが取りに行ったのですが、重すぎて運べずマネージメントの人に電動カートで運んでもらいました。
 そう、日本で一般的に販売されているベッドと比較し、1.5倍ぐらい大きく、そして重く、丈夫です。

 マットレスは当然別売りで、こちらも、Amazon.comでレビューでの評価が最も高かったものを購入。

 最近、三女は上の写真のようにエビぞりになってすやすやと寝ています。

 ただ、これまで愛用していたバシネットのほうがお気に入りのようで、クリブよりもバシネットで寝かせたほうが良く寝ます・・・・・・。

 そして大きなクリブ、次女が気に入ってしまいこれで寝ています・・・・・・。うーん、どこか違うような気がする。

 ちょうど今、三姉妹がクリブの中に入り、長女と次女が交代で三女に絵本を読んであげています。父さん嬉しいよ。ただね、そのクリブ、3人乗ると壊れるんじゃないか?