父とのスカイプ

 8月27日、ミネソタ快晴

 ミネソタにすこし夏が戻ってきた。それでも全く不快ではなく温かくて気持ちが良い。


 今日は久しぶりに日本にいる両親とスカイプをした。

 日本アルプス縦走中に脚を骨折し自力で下山した父。手術した脚を見せてくれたが驚くほど細くなっていた。

 ”だいぶ、よーなったぞー。もういとーないぞー。” と言ってはいたが、いまだに骨折した脚に荷重をかけることは許されていない。

 あーあ、これじゃあ元の太い脚を取り戻すのに時間がかかりそうである。

 しかし、リハビリに励んでいるようなのでまた山に登れるようになるであろう。

 そして、なんとこんどは姉が来月、富士山登山に向かうらしい・・・・・・。

 父の山馬鹿が姉に感染してしまった・・・・・。

 嬉しきことかな。

 もともと体育会系の我が家の家系。社会人であろうがリタイアした老後であろうがお構いなしである。

 ちなみに、義母も元山岳部である・・・・・・。

 ミネソタには日本のような山は無い。私も日本に帰ったら両親と登山に行きたいと思ったのであった。

 三女を背負って登れるように体を鍛えておこうか。

 こうして血は受け継がれていくのであった。