ミネソタステートフェアー　その２ - 自転車馬鹿の外科医のブログ

　ミネソタステートフェアーの続きです。

　子供たちが楽しみにしていた遊園地。

　ステートフェアーには東の端に子供向けの遊園地。西の端には大人向けの遊園地がある。

　定番、回るブランコ

　これも回る。

　これも回る。

　しっかりと遊んでから移動再開。

　会場内を走るリフト。

　ここで、クーポンブックに載っていた店で買い物。

　安くなるのはなんと・・・・、50㎝ぐらいあるビーフジャーキーだった・・・・。

　この時点で方針変更。クーポンブックを見て食べ物を探すのではなく、歩いていて食べたくなった食べ物を買い、もしもクーポンが使えたら使うことにした。

　これも子供たちが楽しみにしていた、酪農業体験コーナー。

　トウモロコシ（本物）をニワトリ（偽物）にあげたり、牛（偽物）の乳しぼりをしたり、畑に種（偽物）を植えたり、（おもちゃの）トラクターを運転（ペダルをこぐ）したり。
　子供たちにとってはたまらなく楽しい、そして親が見ているとほのぼのとできる素敵な体験施設。最後には、収穫した野菜を売って（所定の位置に戻して）、お金（チケット）を受け取り、商品に交換する。いかにもアメリカ。働いたらお金を得るわけだ。長女はチップス、次女はちいさなリンゴに交換した。その小さなリンゴは私と妻の胃袋におさまった。なんて親孝行なんだろう・・・・。

　さて、さらに食べる。　

　イモ丸ごと一個を螺旋状に切ってあげたもの。

　これだけ長いのであげ具合にむらがあり、先端付近はクリスピーで、手前はほくほくとしていて違った食感を楽しむことができた。味付けは塩。

　再び、車屋。

　フォードのピックアップ。

　フェンダーが迷彩色！！　でも車体が真っ白なので有用性は全くなし。

　そうこうしているとパレードが始まる。

　こんなやつが・・・・・。

　乳製品メーカーのケンプスの車。

　パレードを見ながらさらに食べる。

　フットロングホットドッグ。

　グリルドオニオンもたっぷりとのせてもらった。

　フットロングコーンドッグ。

　さらに、パレードは続く。

　こんなのが・・・・・。

　牛ばっかりやないかい！！！　そうミネソタ、農業・酪農が盛んです。

　パレードを見終わって、さらに歩く。

　またしても車屋。ただし、ATV(All-terrain vehicle)屋さん。

　こちらは子供用のATV。

　ためしに私もまたがってみたが、小さすぎてまともに乗れなかった。

　子供用といっても動力源はエンジンであり、ブレーキはちゃんとしたディスクブレーキ。かなりの速度が出るので以前社会問題化していた。たぶんだが、ここで売られていたのは中国製で、中国製はブレーキの性能が悪かったり、足回りの設計がへんてこりんで接地性が悪かったり、スロットルに異常があったりして、子供たちが大けがをする事故が続いているのだった。
　まともなATVのメーカーはポラリスかヤマハである。ポラリスやヤマハのATVは子供用でも2,000ドルはする。
　アメリカではハンティングなどの時の移動手段として、また、スポーツとしてこれらのATVを使用するのだ。

　普通のATVの荷台に子供用のATVを積んでいる。

　これが普通サイズのユーティリティATV

　前方にはウィンチがついている。値札を見ると6999ドル。そしてその横にはBuy One, Get One Freeの文字が？？？？？。一つ買ったらもう一つは無料って意味だが・・・・。これを買うともう一台同じのがもらえるのか？　だとすると相当安いぞ・・・・・・？？？？？　としばらくこのATVの前で考える。すると同じ疑問を抱いたお客さんがいて、詳細を店員に聞いていたので立ち聞きした。
　この普通サイズのATVを買うと、荷台に積んでいる子供用の699ドルのATVがついてくるそうな。紛らわしい。

　さて、そのお隣。再び車屋。