シカゴ・ミルウォーキー旅行3日目 その1

 最近ちょっと暖かいミネソタ

 さて、もう1か月前の話になってしまっていますが、シカゴ・ミルウォーキー旅行の続きを

 旅行3日目の話です。

 シカゴで予定通り三女のパスポートを手に入れ、お寿司を食べ、ラーメンを食べと我が家なりにシカゴを満喫。そして、シカゴを後にして、向かったのはウィスコンシン州ミルウォーキー
 シカゴから直接、ミネアポリスに帰るのも疲れるだけで楽しくないので、ミルウォーキーに一泊しようってわけです。

 アルマダに乗りこみ、出発。

 その途中、あかない踏切。
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 この左手に駅があるのですが、そのホームにこの列車・・・・、入りきりません・・・・。10分ぐらいこの状態で待ちます。あー、アメリカ。おー、アメリカ。

 こちらフリーウェー。
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 イリノイウィスコンシンも、ミネソタほどではないにせよ冬場は氷点下が続きます。そして雪解けの春になると、融解と凍結を繰り返し(ちなみに今、”誘拐と盗血”と変換された・・・・)、このように路面が割れます。そこにコールタールを流し込んでふさいでいるわけです。

 こちらが3日目のGPSログ
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 シカゴ周辺はした道を走っています。時間もたっぷりあるわけで、シカゴ周辺の有料道路を避けて走行した結果です。ちなみに、シカゴ周辺の有料道路は流れが悪いです。

 さて、ひたすら北に向かって到着したのが! そう、ハーレーダビッドソンミュージアム!!!
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 日本のハーレーダビッドソン馬鹿の皆様はご存じだと思いますが、ハーレーダビッドソンのヘッドクオーターはミルウォーキーにあります。

 さて、こちら、私のハーレーに求める理想像・・・・・。
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 そして、現在のラインナップの中で最も好きなマシン、ナイトロッド。
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 たぶん・・・、ハーレー馬鹿の皆さんからは・・・・、否定されるだろうな・・・・。

 さて、現実は。

 ミュージアムに到着してすぐ、駐車場から爆音を立てて、次々と、そして整然とバイクが走り出しました。それがこちら。
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 私の期待通り、でかい親父やにーちゃんが運転し、後ろにホットなおねーさんが乗ってました。

 こちら、駐輪場?駐車場?
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 ここに書いてある NO CAGES ですが、いまだに意味が分かりません。かごなし??? どなたかどういう意味か教えてください。

 その駐輪場の奥に像があります。
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 ヒルクライムをしているハーレーです。
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 日本では ”ハーレーダビッドソン = アメリカン = 競技性なし”ってイメージだと思いますが、実際はそうではありません。ハーレーは、ヒルクライム、トラック、サーキットなど、各方面のレースシーンで活躍しています。

 さて、すでにお昼ご飯を食べる時間です。

 ミュージアムにある、その名も Cafe Racer で食事をとります。
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 この奥には、ちゃんとしたレストランがありましたが、お客さんナシ・・・・・。

 長女の頼んだミルク。 
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 私の頼んだ、Cafe Racer Burger。
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 次女のMac and Cheese
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 ちなみに、Macはマカロニの意味です。

 妻のPanini of the month
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 長女はPeanut Butter and Jellyを食べていました。これって結局のところ、ピーナッツバターとジャムを塗ったパンなんですが、よく学校の給食で食べているそうです・・・・。写真を撮り忘れていました。

 お昼を食べた後、隣にあった売店に向かいます。
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 置物。
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 スパークプラグをライダーにしているわけですが、それっぽくていいですよね。

 Rin Tanakaによる写真集。
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 見つけました。Penny Press Machine
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 さっそく、娘たちが、スーベニアペニーを作ります。(注:この写真に写っている機械はギフトショップ内のものではなく、ミュージアム内のものです)

 ちなみに、この1セントコイン(ペニー)をつぶして様々な模様を刻印する機械は全米各地とそれに類似するものが世界中にあります。

 その詳細に関してはこちらのサイトをご覧ください。


 アメリカではこのように、硬貨を壊しても罪には問われませんが、日本で同じこと(日本国内で日本の硬貨を損壊)をしたら立派な犯罪行為であり、逮捕されます。

 この機械の名前は、ペニープレッサー、ペニープレススーベニアマシーン、ペニースーベニアなどと呼ばれます。

 ちょうど、以前から使っていたPennyCollector Bookがいっぱいになっていたので、売店ハーレーダビッドソン限定のコレクターブックを購入。

 さて、売店を後にして、外に出てみると。再び爆音。

 その音源がこちら。
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 モーターサイクルに乗ったことがない人向けの体験コーナーです。後輪はローラーに乗っているので、エンジンを始動しギアを入れてクラッチをつなぐことも可能です。そして、右手をひねれば・・・・、ばばばばばばっとVツインが咆哮を上げます。ちなみにまたがっているのはアメリカ人の中年女性ですが、結構似合ってますよね・・・。その大きな体が・・・・。

 おなかも満たされ、やっとミュージアムに入ります。

 こちらその入り口。
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 この後、たっぷりとHarley-Davidsonの世界を堪能します。

 乞ご期待。