”寒い”の定義は華氏20度以下?

 10月18日、ミネソタ晴れ

 肌寒くなってきました。

 最高気温13℃、最低気温6℃です。

 出勤時はTシャツでは寒いのでフリースを着て出かけます。

 そして職場に到着。すると、同僚の若いアメリカ人がTシャツでうろうろしています・・・・・・・。

 ”それで、寒くないのかよ?”
 ”え?、寒い? 今がcold寒いというのですか? 今はまだwarm温かいというのですよ。華氏20度(摂氏-6.66度)以下になったら寒いって言っても良いですよ。”
 ” ・・・・・・・・・・、それって氷点下じゃないか!”

 去年も極寒のミネソタの冬を過ごし、かなり寒さには強くなってはいるのだが、ミネソタンにはかないません。

 とはいえ、外を歩いている人はフリースやジャケットを着ている人がほとんど。

 でも、若者はTシャツだけだったりします。

 去年の10月と比べて今年は晴れの日が続きます。

 でも確実に冬は近づいています。


 実は今年の冬、是非しておきたいことがあります。

 それは、アイスフィッシング。

 去年は三女を妻が妊娠していたため、休日に遊び歩くのを控えていましたが、今年は行きますよ。

 アルマダで凍結した湖面を走り、穴を掘って魚を釣るんです!!!

 楽しみやなぁ。


 それと、月曜日は同僚たちと週末をどう楽しんだかをお互い語り合うのですが。

 私が、”St.Croix river沿いのトレイルを走ってきたよ” というと、同僚の一人がこういいます。

 ”やめたほうが良いですよ。あそこらへんのトレイルを走るの。数ヶ月前私も、荒れた岩場を走っていたのですが転倒してがけから転落したんです・・・・・・。その時はロッククライミングの帰りで、ヘルメットをかぶっていてロッククライミングの装備を担いでいてそれがクッションになって大怪我を免れましたが、ヘルメットをかぶってなかったらたぶん死んでました。それ以降、あそこらへんの岩場を移動するときはいつも以上に注意して歩くようにしています。”

 ・・・・・・・・、忠告ありがとう。もう、あの岩場を走るのはやめておきます。