フォートスネリングステートパーク
11月7日、ミネソタ晴れ、曇り
温かいです、ミネソタ。昼間の気温が華氏60度を超えています。
なんだか怖い。
さて、昨夜、夏時間が終了し日の出が1時間早くなりました。そう、日の出が早く、日の入りが早くなっています。
うーん、どういうことかというと、午前2時59分の次は午前3時になるのが普通ですが、昨夜は午前2時59分の次が再び午前2時00分になったのでした。つまり2時から3時が2回繰り返されたわけです。
ここで疑問が・・・・・、例えば今日、2010年11月7日の午前2時30分に赤ちゃんが生まれたとしましょう。こうなると、どっちの2時30分?って話になるわけです。最初の2時30分?それとも2回目の2時30分? 書類にはどのように記載するんでしょうね?
さて、今日はステートパークに行く予定にしていたので、早めに昼食を済ませてミネソタバレーというところにあるトレイルに行きましたが・・・・・、誰もいない・・・・・・、ビジターセンターも無い、一部のトレイルが閉鎖されている・・・・・・・・。しかも道路が未舗装でアルマダが土埃だらけ・・・・・。こんな状況だったのでミネソタバレーでのトレッキングは中止し、よく行っている国際空港の近くのフォートスネリングステートパークに行ってきました。
今朝、ステートパークに行くぞー!と子供たちに話をすると、次女が ”えー、やだー、お留守番するー” とぶつぶつ言いながら、自分のデイパックを持ってきてお菓子とお茶を自分で詰めて準備をしていました。
そう、ミネソタバレー付近をうろうろしているときに、荷台に(死んだ)鹿を載せている車を見かけました。先日から狩猟が解禁されているのです。
実は去年購入したvehicle permitが10月で切れてしまっていたので、今日、新しいものを購入しました。1年有効で25ドルです。
ここで、要注意事項。この写真を見てお気づきでしょうか? そう、やっちまっています。
ここで、要注意事項。この写真を見てお気づきでしょうか? そう、やっちまっています。
古いステッカー(vehicle permit)を剥がして同じ位置に新しいものを貼るのが普通です。貼る位置はフロントガラスの右下と決められています。そこで、古いステッカーを剥がしてみたら・・・・・・、すごい粘着力・・・・・・、てっきり綺麗にはがれるもんだと思っていたのに。印刷面は破れるし、糊の層と剥離するし、糊は粘着力が強くてべとべとだし・・・・・。その場で綺麗に剥がすのは無理でした。
さて、どうするか。新しいステッカーを貼らなければステートパークに車をとめることができません。パークレンジャーが頻繁に違法駐車を取り締まっているので、まず、チケットを切られます。
この汚く残る古いステッカーをその場で剥がすのは無理だったので家に帰りたかったのですが・・・・、長女が”せっかく来たのに帰るなんてー!!”と主張するので、古いステッカーの上方のフロントガラスを綺麗に拭いて新しいステッカーを貼りました・・・・。
ちょっと、上過ぎる・・・・。しかし、運転してから気がついたのですが、ステッカーをこの位置に貼っていると右下方の視界が保たれます。そういう意味ではこの位置がベストです。
本当のベストは、あらかじめこの古いステッカーを完全に除去してから出かけ、ステートパークで新しいステッカーを貼ることです。
さて、どうするか。新しいステッカーを貼らなければステートパークに車をとめることができません。パークレンジャーが頻繁に違法駐車を取り締まっているので、まず、チケットを切られます。
この汚く残る古いステッカーをその場で剥がすのは無理だったので家に帰りたかったのですが・・・・、長女が”せっかく来たのに帰るなんてー!!”と主張するので、古いステッカーの上方のフロントガラスを綺麗に拭いて新しいステッカーを貼りました・・・・。
ちょっと、上過ぎる・・・・。しかし、運転してから気がついたのですが、ステッカーをこの位置に貼っていると右下方の視界が保たれます。そういう意味ではこの位置がベストです。
本当のベストは、あらかじめこの古いステッカーを完全に除去してから出かけ、ステートパークで新しいステッカーを貼ることです。
ビジターセンター。
ここでトイレに行ってからトレッキング開始です。
ここでトイレに行ってからトレッキング開始です。
今日、初めて知ったのですが、このビジターセンターにはこのように大きなカンファレンスルームがあります。
歩きます。まずは舗装路。
植物の写真をいくつか。
空港のすぐ隣なので頻繁に飛行機が頭上を飛んでいきます。
湖沿いのトレイル。(画像右下クリックで拡大可)
薄い氷???
まだね、凍ってないんだよね。ただ、この場所は水の流れがある場所なので凍結したとしても氷は薄く、注意が必要です。
まだね、凍ってないんだよね。ただ、この場所は水の流れがある場所なので凍結したとしても氷は薄く、注意が必要です。
葉っぱが無い・・・・。橋は55号線。
この植物。
これが、子供たちの大好きな植物です。なぜかと言うと、この実を集めてくっつけて遊べるのです。
これが、子供たちの大好きな植物です。なぜかと言うと、この実を集めてくっつけて遊べるのです。
ボートを牽引する車。
この車が向かっている方向にはボートを下ろすためのスロープが設置されています。
この車が向かっている方向にはボートを下ろすためのスロープが設置されています。
さて、舗装路を歩き、落ち葉の積もる土の上を歩き、ついにこんな所にやってきました。
これもトレイルなんです。
これもトレイルなんです。
なんと、砂地。
非常に歩きにくい。
非常に歩きにくい。
砂地のトレイル。(画像右下クリックで拡大可)
ちょうどいいところにベンチを見つけたので、休憩。
本当は中州を川沿いに一周したかったのですが、ミネソタバレー周辺でうろうろしたので2時間ロス。そして、暗くなり始めるのが午後4時30分ごろなので、ここらへんから帰路に着きます。
途中、おやじたちが笑顔で挨拶して手を振り、バイクで駆け抜けていきます。
えーー、ロードバイクでこの道を走るか!!! と、その時思いましたが、この写真で確認する限り、タイアはロード用のそれではなくおそらくシクロクロス用のタイアを履いています。かなりのハイペースで走っていたので驚きました。
えーー、ロードバイクでこの道を走るか!!! と、その時思いましたが、この写真で確認する限り、タイアはロード用のそれではなくおそらくシクロクロス用のタイアを履いています。かなりのハイペースで走っていたので驚きました。
帰路の途中、夕日に照らされたそらに奇妙な現象が。
短い虹が出来ています。どういう現象なのか詳細は知りませんが、薄い雲の層がプリズムとなってこの現象が起きたのだと思います。
さて、こんな不思議な夕日を見ながら車を運転していると対向車線をパトカー2台がサイレンを鳴らしながら猛然と走ってきます。
そして、一般車両は道路わきに車を移動させて停止します。パトカーは赤信号を当然のように無視して交差点を突っ切っていきます。
事件か?事故か? と身構えましたが、違いました。
政府の要人が乗っていたのでしょう。
さて、無事、帰宅。
すぐにしたのは、洗車。
当然、ネバネバのステッカーも完璧に除去しました。
そろそろ、雪が積もってくれないかなー、と思う日々です。
なんでかって?
雪が積もっているほうが、車の運転も面白いし、スノートレッキングも楽しいからです。
そう、何事も前向きに。