Winter storm、Monday Night Football

12月21日

 さて、今日は昨日からの一連の出来事を書こう。

 昨日は月曜日、夕方から吹雪の予報だった。しかし、予報よりも早く正午ごろから雪が降り始めた。

 これはまずい。私の赤い奴では家に帰れなくなるかもしれない。それと、TCF Bank Stadiumでバイキングス対ベアーズの試合があるので大渋滞が発生するかもしれない。

 そんなわけで、いつもより早めに帰宅を決定。

 こちら、大学の駐車場周辺。
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 すでに10cmほど積もっていた。

 帰宅途中、TCF Bank Stadium周辺を通る。
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 歩行者用信号無視で会場に向かっている観客の皆さん。

 入場を待つ観客の列。
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 そして、無事帰宅。


 帰宅途中は激しく降っていた雪も試合が始まる頃にはやや小降りとなる。

 さて、自宅のテレビで観戦しましょう。前代未聞、メトロドームが崩壊するまでは誰も予測していなかったTCF Bank Stadiumでの試合ですから。
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 そう、この美しいフィールド、ミネソタ大学のスタジアムです。


 外気温華氏19度。ウインドチル華氏9度
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 こんな寒いのに・・・・・・、ほぼ満席・・・・・。

 さて、選手の皆さんはどうかというと。
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 半袖の人もいれば、長袖の人もいる。そして、この写真に写っている選手達が腰に下げているもの。プレーの合間に、この筒状のものをお腹側にくるっと回して、手を挿入して手を温めていました。クオーターバックやワイドレシーバーは特に手が冷えないように気をつけていました。

 さて、実のところ、試合全体を見たのはこれが初めてで、ルールも知らなかったのでインターネットでルールを勉強しながら見てました。基本的なルールは非常に簡単ですぐに理解出来た物の、よく分からなかったのが反則。審判が試合をとめて、反則の内容をマイクで説明するのですが、へー、今のって反則なんだーって感じでよく分からなかった。

 試合も終盤。フィールドは雪と氷でがちがち。
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 バイキングスの鉄人ファーブは試合の始めのほうで、見ていて辛くなるようなパスを投げ、そしてしばらくして強烈なタックルを受けて退場。そのタックルがなかなか激しいもので、ファーブの両腕と体を全て抱きかかえてベアーズの選手が倒したので、ファーブは顔面から受身を取ることも無く、フィールドに叩きつけられていた・・・・・・・・・。そしてファーブはしばらくフィールドにうつぶせのまま倒れて起き上がらず・・・・・。

 その後も、ランプレー、パスプレーともにハチャメチャなバイキングス。シカゴのベアーズに惨敗・・・・・・・。

 寒い夜だった。


 そして夜間に気温が上昇。今朝出勤時の外気温は華氏28度。温かい。

 こちら、大学の駐車場の最上階。
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 これ、全面が凍結しています。

 気温が上昇して雪がとけ、それが再び固まったときが一番危険。

 車がスタックすることは無いものの、一般道を走っていても予期せぬところで凍結路面が現れるので、危ない危ない。

 圧雪路や新雪路を走るのは大好きだけれども、今日のような路面は全くもって楽しくない。そろりそろりと石橋を叩いて渡るの如く、徐行運転をしたのでした。