フォートスネリングステートパーク スノートレッキング
今日は曇り、外気温-10℃、体感温度は-18℃の条件で・・・・・・、ついに家族5人でスノートレッキングに行ってきた。昨年末からこの期会が来ることを待っていた。家族全員体調良好、そして今日は曇っているもののそれほど寒くはない。
さて、出かける準備をしていると三女がおとなしい。何をしているのか探しに行くと・・・・・・。
キッチンでいたずらをしていた・・・・・・。最近、しっかりと歩けるようになってきてあっという間にキッチンだったりベッドルームに行ってやりたい放題・・・・・。順調に成長してくれていることがとても嬉しい。
キッチンでいたずらをしていた・・・・・・。最近、しっかりと歩けるようになってきてあっという間にキッチンだったりベッドルームに行ってやりたい放題・・・・・。順調に成長してくれていることがとても嬉しい。
さて、装備をアルマダに積み込んで、出発。
そして、到着。こちらフォートスネリングステートパークの駐車場。
ビジターセンターに最も近い駐車場が満車だったので少しはなれた駐車場に車をとめた。隣に停まっているセダンの後部バンパーにはつららが出来ている。アルマダの中で、子供たちはスノーパンツとスノーブーツを履く。これもアルマダが巨大なので出来ること。
ビジターセンターに最も近い駐車場が満車だったので少しはなれた駐車場に車をとめた。隣に停まっているセダンの後部バンパーにはつららが出来ている。アルマダの中で、子供たちはスノーパンツとスノーブーツを履く。これもアルマダが巨大なので出来ること。
左手に見えるのがビジターセンター。
いつもはビジターセンターでトイレに行ったりして準備してからトレッキングに出発するのだが、今日はそのままトレッキングを開始。
いつもはビジターセンターでトイレに行ったりして準備してからトレッキングに出発するのだが、今日はそのままトレッキングを開始。
橋の下。
排水溝からつららが。
こちら、ドイターキッドコンフォート3に乗る三女。
家でいたずらをしていたときの笑顔はもう無い・・・・・・。”おとうさん、寒すぎです・・・・・” とでも言っているのだろうか。外気温-10℃はまだ1歳にもならぬ三女にはちょっと厳しいかとこの時思う。ただ、装備としては完璧な状態のはず。
家でいたずらをしていたときの笑顔はもう無い・・・・・・。”おとうさん、寒すぎです・・・・・” とでも言っているのだろうか。外気温-10℃はまだ1歳にもならぬ三女にはちょっと厳しいかとこの時思う。ただ、装備としては完璧な状態のはず。
トレイルの入り口。
三女を背負い先を歩く私。
トレイルは圧雪されているので歩きやすい。
トレイルは圧雪されているので歩きやすい。
Winter Walking Trailの標識
トレッキングをする老夫婦
凍結し雪の積もった川
トレイル脇のベンチ
ここで、足元が突然すべり転倒しそうになった。
そう、雪の下は凍結した川だった。
こんな感じで割れているところもあった。
そして、元のトレイルに戻ろうとすると場所によってはひざ上まで脚が雪に埋まる。
三女は前半は寝ていた。ちょっと不安になったので妻に脈拍を確認させたら問題なかった。しかし、後半からは大泣き。顔を真っ赤にして泣き続ける。涙も鼻水も凍りそうだった。そこで、妻と長女、次女を後からきてもらうようにして、私は三女を背負って駆け足でビジターセンターに戻った。さすがにこの外気温でも汗が出てくる。でも、背中の三女は寒そうだ。もうしばらく我慢してくれ。
やっと、ビジターセンターが見えてきた。
ビジターセンターの暖炉の前で、ジャケットを脱いで三女を抱っこして暖める。職員の人が泣いている三女を見て、”もう大丈夫よ、ここは温かいからね” と優しい言葉をかけてくれた。
そしてしばらくして妻たちが到着した。
妻のひざの上でやっと笑顔になった三女。
私はキッドコンフォートに入れていたコーラを飲む。
がちがちに冷えていてとてもおいしかった。
がちがちに冷えていてとてもおいしかった。
すると長女と次女がギフトショップで欲しいものを見つけたので買ってあげた。残り少なくなって来たアメリカ生活。今日も良い思い出となったことを願う。思い出作りが、極寒スノートレッキングってのはいかにも我が家か。
そして、自宅への帰り道、アジア系スーパーのUnited Noodlesに立ち寄りおでんの具を買って帰ったのだった。