極寒バイカー 自分編

 2月3日、ミネソタ晴れ

 今日は少し雲がありますが、日差しが温かい。

 そして、外気温は朝10度、帰宅時22度と温かかった。とは言っても、華氏での値だが・・・・・・・・・。


 さて、ジテツウ


 めちゃくちゃ風が強い・・・、しかも向かい風・・・。

 防寒対策にジョギング用のウンドブレーカーを一番上に着ていたが、風を受けて凧のような状態・・・。

 必死にこいでもその分、空気抵抗が増すだけで、速度が乗らない・・・。

 指先も痛い。

 つま先も痛い。

 頭部にはフェイスマスクをすっぽりとかぶっていたので、まるで映画に出てくるNinjaのようだったが、眼の周りが痛いだけで、頭部や首や耳は大丈夫。

 体幹と腕と脚は熱い・・・。

 もはやこれは苦行でしかない・・・、走り続けられる限界速度でこぎ続ける。

 35分かかってやっと職場に到着。

 落車せずに到着したことに満足。

 しかし、指先の感覚が無い・・・。

 服を着替えて、ブレークルームのお湯で手を温めに。

 お湯で手を温めると、指先がジンジンする。

 これはしもやけになるかもしれん。


 仕事・・・・・・・・・・、終了。


 さて、帰ろう。

 大学の構内は綺麗に除雪されている。
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 こちら、バイクトレイル
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 左側に写っている車道は雪が全くないが、バイクトレイルはがちがちに硬くなった雪で覆われている。それでも、除雪してくれているので走れる。

 自宅に到着。

 写真を撮ろうと、バイクを雪の上に置こうとしたら、雪に埋まってしまった・・・。
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 こちら、うちのアパートに住む極寒バイカーたちの通勤路。
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 夏は、普通に自転車で走れるのだが、冬はこのように除雪は全くされない場所なので、自転車を押していくしかない。

 自宅について最初にすることはバイクの洗車。
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 タイアの間に詰まった雪を落とす。バイクは室内に保管しているので、この雪が詰まったまま部屋に置くとそれが融けてじゅうたんが汚れるからね。

 洗車した後は、ちゃんと綺麗に拭いて乾かしてから、グリスアップ。


 極寒バイカー、最高!