Tax Returnの書類作成

 2月1日、ミネソタ曇り

 今日は風が強いが雪は降っていない。でも、風が雪を巻き上げてそれが顔にあたるのでちょっと顔が痛い。外気温は最高気温が-10℃程度だった。


 世界ではいろんなことが起きている。

 特にエジプトの大規模デモは、アメリカでもトップニュースで扱われていて、これからどうなるかが非常に気になる。

 親米政権が倒れて反米に向かうのか?、そんなことは起きないのか? どうなるんだろう。

 でも、中国のようにデモ参加者に向けて発砲して大量虐殺をするような政府ではないようだ。現エジプト政権は。

 中国のやり方と比べると、エジプト政府の行ったインターネットの遮断はまだ平和的な対応策に思えてくるから不思議だ。


 そして、大規模なブリザードが2月1日からアメリカ中西部を襲っている。

 在シカゴ日本総領事館からメールが来たが、シカゴは40年ぶりの大雪になるかも知れず、強風のため視界が得られなく恐れもあると書いてあった。そして、”シカゴ市当局は、十分な準備なく外出することは「命にかかわる」と警告し、外出せずに家に留まることを呼びかけています。” と書いてあった。こんな文章を読んで、それなら十分な準備をして外出してやろうじゃないかなんて思ってしまったが、今、シカゴの状況を伝えるニュース映像を見たが、風がめちゃくちゃ強くて、これはほんまに死ぬかも知れんな・・・・、と思ったのだった。


 そんな事が起きている中。ミネソタは平和です。そして私は税金の還付申告書類Tax Returnを作成中。

 基本的に所得税アメリカと日本の間で結ばれたTax treatyによって払わずにすんでいるのだが、すでに払っている家賃から相当の額が還付されるので真面目に作成した。家賃の額や、所得の額によって還付される金額が決まるのだ。

 その結果、家賃約1か月分のお金が返ってくることが判明。

 いやー、こんな時って給料少ないと得ですなー、なんて短絡的で馬鹿げたことを思ってみた・・・。

 なんだか情けないが、それでも還付金があることは素直に嬉しい。