次女がキンダで学ぶこと

 2月10日、晴れ

 今日も、寒いです。

 車で通いました・・・。

 実は先日、私の車”赤い奴”は、エンジンが壊れまして・・・、正確に言うと、ガスケットが破損しさらにヘッドボルトが折れてしまいました・・・。

 エンジンは回るものの、エンジンオイルを派手に噴きながらです・・・。

 なので、妻の車、Armadaを借りて通勤しております・・・。

 私の足車、97年式、ダッジの赤い奴。

 総走行距離13万マイル・・・・、たぶん。

 実は正確な距離が分からない・・・、オドメーターがたまにしか正常動作しないので・・・・・。

 その赤い奴、明日、お別れします。


 さて、今日は次女ねたで。

 キンダガーテンに通っている次女。

 先日、こんなものを持って帰ってきました。学校で作ってきたそうです。
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 人体模型?

 左側のものは、Brain, Spinal cord, Heart, Esophagus, Stomach, Small Intestine, Muscle, Tendon, Bone, Kneecapなどが書かれています。

 右側は気管と肺、胸郭を模した物。

 これ以前にも人体の解剖図を書いたものを持って帰ってきていましたが、このように生物学をキンダガーテンの年齢からちゃんと教育しているアメリカってすばらしいなと思うのでした。

 アメリカのキンダガーテンやエレメンタリースクールでは算数や英語は当然ですが、サイエンスの授業もとてもよく出来ています。

 サイエンスに子供たちは吸い込まれるようにして興味を抱き、そして自然と学んでいくわけです。

 長女も次女もサイエンスの授業がとても好きです。

 さて、こちら拡大写真。
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 うぎゃ!
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 三女が首をちぎりました・・・。これが本当の人間だったら・・・、即死やな・・・。なんてむごい事を・・・。

 こんな記事を書いていると、次女が ”そうだ! 明日(金曜日)はフェイヴァリットデイだ!!”

 ”なんで?”

 ”だって、明日はSTEM labo.があるから!!!”

 STEM は私の業界では scanning transmission electron microscope の略だし、Stem cell の Stem だったりしますが。

 子供たちの学校では、STEM は Science Technology Engineering Mathematics の略だそうです。

 それと ”金曜日はチョコレートミルクが飲めるからラッキーな日” なんだそうな・・・。

 やっぱし、まだ子供やな・・・。

 うん、可愛らしくてよろしい。


 科学ってのは国の発展のためにとても重要なことです。

 そして、子供たちの好奇心を育て、物事を科学的に考えるためにも”科学をする”ってのはとても重要です。

 そう、我々は常に、scientific でなければね。

 それこそが、文明人なのだから。

 物事を本当の意味でscientificに考えることが出来なければ、ただの野蛮人です。

 アメリカ人と日本に住む日本人、どちらがよりscientificかというとやっぱりアメリカ人だよな・・・、と思いますよ。あくまでも一般的な話ですが。

 ここらへんの小児期の教育がやっぱり影響してんのかな。

 今、日本の医療は崩壊していますが、日本国民全体がもっと物事を scientific に考えることが出来れば崩壊せずに済みそうに思うんだけどな。いろんな意味で。