機能性アンダー

 2月26日、曇り時々雪

 なかなか春っぽくなりません、この日本。

 今日もいつも通り朝回診。

 受け持ち患者の皆さん方・・・、全員病室にいない・・・。

 お元気で何よりです・・・。


 さて、今日は日曜日。

 休日を満喫しましょう。

 本当は六甲山スキー場に行きたかったのだけれど、先日、長女が学校で指を怪我したのでスキーは中止に。

 ならばインドアを満喫しましょう。

 向かった先は、最も大好きなショッピングモール、阪急西宮ガーデンズです。

 この広いショッピングモールを歩きまくる。

 家族が思い思いに見たい物を見て回る。

 長女と二女は本屋さんで本を買った。

 ちなみに、我が家はお小遣い制ではなく、お駄賃制である。

 子供達が家事を手伝うとお小遣いがもらえるようにしている。

 そのお小遣いで欲しい本を買う訳です。


 そしてこちらが私が購入したもの。
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 ユニクロイージーエクササイズTシャツとボクサーブリーフ。

 新聞広告で通常価格\1,990が\1,290とのことで買いにいったのだが、店についてみると\990となっている・・・・・。

 ?????

 しかも通常価格が\1,490になっている・・・。

 ようわからん。ユニクロも少々混乱しているのか???

 なんだか不安を覚えるが、安く買えるのは悪く無い話だ。

 レジでお金を払ってみるとTシャツは\1,290で、ブリーフは\990だった。

 さて、このユニクロのイージーエクササイズボクサーブリーフは先日、1枚購入して使用していたのだが、非常に良い。

 殿部と大腿を適度に締め付けて筋肉のぶれを減らし、ロードバイクをこいでいても普通のブリーフやトランクスと比較して非常に股関節の動きが良く、普段よりも走りやすかった。

 休日の本気モードのときはレーパンを履いて走るのだが、それに近い感覚だった。

 まあ、ちょっとコンプレッションが足りないように思うが、普段から着ていても苦しく無いのでちょうど良いのだろう。

 それと、男の”あれ”と”あれ”が”ぶらぶら”せずにしっかりと包まれて安定しているのもレーパンと同じで非常に良い。

 お勧めです。

 一方、イージーエクササイズTシャツは今日初めて購入したのだが、これは微妙。

 今着て試しているのだが、肩を開くように肩甲骨を後方に引っ張ってくれるのが気持ちよいのだが、それ意外は普通。

 アンダーアーマーのコンプレッションアンダーを常用している身としては、非常に物足りない。

 胸や腹部の締め付けが全くないのだ。

 まあ、あのコンプレッションアンダーを着ているとかなりきつくて日常生活では着ようと思わない。

 コンプレッションアンダーを着ていて食事をするとお腹が辛いからね。そういう意味ではユニクロのイージーエクササイズTシャツは良い品なんだろうと思う。そう、中年太りしているビア樽体型の方にもお勧めです。

 世の中には様々な機能性アンダーウェアーが存在し、高い物では数万円もする物があるが、このユニクロのアンダーウェアーは値段も手頃で良いと思う。

 そして本屋で3年ぶりにBiCYCLE CLUBを購入した。
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 うーん、3年間で自転車も格段に進化している。

 ”電動バイク”が欲しくなってしまった。

 あらゆる欲を捨て、お坊さんのように暮らそうとしているのだが、このような本を読んでいると沸々と物欲が湧いて来てしまう。

 電動バイクとは言っても、あの電動アシスト自転車の事ではない。

 ディレーラーがワイヤーで駆動するのではなく、コンピューター制御のモーターで駆動し変速してくれるコンポが装着された自転車の事である。しかも、自動でトリムまでしてくれる!!!

 シマノのDi2は2009年に発表されて既に知っていたのだが、カンパもEPSと言う、電動シフターおよびディレーラーを発売するらしい。そしてカンパのEPSは”一気変速”(レバーを押し続けたら変速し続けてくれる)が出来る!!!

 うーん、欲しい。

 カーボンバイク+電動シフター。

 欲しい。

 通勤に使うのはもったいないので、休日の本気モード用に欲しい。

 まじで欲しい。

 物欲が・・・。

 うがーーーーー、物欲が・・・。

 仏の道を歩もうとする身にとって、許容されぬ欲望が・・・。

 いやまてまだ仏門には入っておらぬか・・・。

 いや、そんな事は関係ない。

 あらゆる欲を捨てるんだ。

 でも欲しい・・・。

 さて、どうしましょう。



 電動アシスト自転車は絶対に欲しく無いが、この電動シフターはまじで欲しい。

 駆動力にモーターを使うのは邪道きわまりないと思うが、シフティングにはコンピューター制御のモーターを使うのはありでしょう。プロの世界でもどんどん普及してるしね。




 以上、先日、激坂を登っている時に電動アシスト自転車に乗る中年女性に追い越されたロードバイク乗りのおっさんのつぶやきでした・・・。

 あの激坂を20km/h以上の速度で登れるようになれば、負けはせぬだろう!!!

 精進あるのみ!!!