日本よ

 3月5日、雨

 強風と雨。

 この神戸、穏やかではない。

 そして、もっと穏やかではないのが、我が祖国を取り巻く世界情勢。

 平和ぼけした人々には全くその危機感が感じられないのであろうが、産經新聞読者はその程度の違いはあれ、国家の危機を感じているのではないだろうか。

 朝日なんてくだらぬ新聞を読んでいる輩には感じられぬであろうが。


 産經新聞に寄稿されている、石原慎太郎氏のオピニオン ”日本よ

 今日も読ませていただきました。


 妻も石原慎太郎氏の ”日本よ” を愛読しています。

 石原氏はこの日本の置かれた現状をまっすぐ見つめ論じている。


 今日の”日本よ”の書き出し。

 ”日本人はなぜ肝心なこと、基本的なことについて考えようとしなくなったのだろうか。”

 この文面を読んでも、こころに響かぬ国民達よ。

 そんなあなたは愚民でしかない。


 なんだかむずがゆくって回りくどい話をする年寄りが増えているこの日本に置いて、この石原氏の”日本よ”は私の心の雲を吹き飛ばしてくれるのだった。

 今、大学入学試験の時期だが、”天声人語” なんてくだだらぬ物を試験に使うのではなくて、この ”日本よ” や ”産經抄” を試験問題に使えよって思うのだった。


 以上、幼き頃から数年前まで朝日新聞を読んで育ったおっさんの主張でした。