平成24年8月24日 野田内閣総理大臣記者会見

 8月24日、晴れ

 くそ暑い夏が続く。

 しかし、日本は見かけ上はとても平和で、平和ぼけした愚民が穏やかに、のうのうと暮らしている。


 連日続く、竹島尖閣北方領土問題。

 北方領土。敗戦後のどさくさにまぎれ、ソ連が不法に侵攻し、無数の日本人を虐殺、抑留し殺し実行支配した日本の領土。当時の日本人の奮闘なければ、今の北海道でさえソ連に不法に占領されていたかもしれないと思うと背筋が凍る思いがする。

 竹島尖閣。いずれも日本古来の領土であり、国際法上も日本の領土であることは議論の余地はない。しかし、シナの狂人どもが領有権を主張する。

 近代史を紐解いてみると、シナ人のやり方、有様は、”火事場泥棒”、”漁父の利”、”言ったもん勝ちの問題児”である。


 そして、その情勢を真剣に見守っていた。


 これは日本国民全員、そして全世界の人々にみて欲しい会見である。

 売国奴政権である民主党がやっとまともなことを言った。と、感慨深い会見であった。

 売国奴政権民主党も今回の件は、看過出来ぬ事態とやっと理解したか。


 国際社会に置いて重要なこと。

 それは、まず、自らの主張、正当性をどうどうと声を大きくし発言すること。

 そして、国際社会を味方につけ実際の行動に移すことである。

 そう、言うは易し行うは難しである。

 これは私個人がアメリカで働いていた時にこの身をもって学んだ多くのことの一つでもある。

 いくら自分が正しいと信じていても沈黙を守っていては自分の正当性は全く周辺には理解してもらえない。いくら自分が正しいと信じて黙々と働いていても、その価値を周辺は理解することはない。まず、自分の仮説、実験結果、考察を周囲にこれでもかというほど主張し伝えなければ、どんな行動もその価値の大半を失う。

 一方、持論ばかりを展開し、真理に辿り着く実際の行動を起こさぬやつはこれまた存在価値がない。


 野田政権よ。”言うだけ番長”なんて言う汚名は返上出来るんだろうな?

 そのために今何をするべきか、分かっているんだろうな?

 最優先事項は、尖閣諸島への自衛隊のミサイル基地、レーダー施設の敷設である。そして、イージス艦の展開。

 海保の武装強化ならびにその権利の拡大である。

 尖閣諸島竹島周辺に海保の艦艇を常駐させ、不法に侵入してくるシナの船を片っ端から拿捕もしくは艦砲射撃によって撃沈せよ。


 そう、竹島・・・、これはなかなか一筋縄ではいかんわな。

 個人的には、自衛隊を派遣して竹島を不法占拠するシナ人どもを強制退去、もしくは一掃して欲しいと思うのだが、我々、大和の民としてはちょっと品がないわな・・・。でも、韓国の狂人大統領の発言に頭に来ているこちらとしてはそれぐらいしても良いと思っている。

 この場に及んでも、シナを刺激するななんて主張をする輩がいるが、それこそ非国民、売国奴としか言いようが無い。

 売られた喧嘩も買えないようなやつ。ヤンキーに絡まれても逃げるしか能のないやつ。事なかれ主義で、のうのうと生きて来たやつ。狂人にナイフで襲われても、”やめてください!”って言い続けて反撃もせず、刺殺されてしまう御仁。おぼっちゃまでこれまでそんな目にもあったことがないやつ。そんな輩が、上の主張をするんだわな。

 ああ、これぞ、平和ボケ。敗戦後の日本を蝕む病。

 増税を、社会保障に回すなんてことをして平和ボケを助長するんではなくて、防衛費に回して欲しいもんだ。