0℃
12月20日、晴れ
朝起きた。
1階のリビングに降りて、外気温計(庭に設置したセンサーから送信されるデータを無線受信した親機に外気温が表示される)をみたら・・・。
0℃だった・・・。
うーん、0°F(-17.778℃)ではないのでそれほど寒くは無いさ、と思いたい所だが。
今、使用しているサイクルウェアは0℃対応。
いつもはアンダーアーマーのコンプレッションアンダーにウインドブレークジャージを着て出かけるが、今日は、アンダーウェア+普通のサイクルジャージ+ウインドブレークジャージで出勤。
冷えた風が頬を吹き付ける。最高に気持ちいい。
体はちょうどいい感じだが、やはり指先が冷たい。
以前もブログに書いたが、私は指が長い。
冬用のサイクルグローブをしているが、指先がきつきつでその部分だけ異様に寒い。
うーん、もっと大きいグローブないんだろうか・・・。
さて、こんな感じで毎日、外気温を参考にしてサイクルウェアを決めて出かける。
これはミネソタに住んでいる頃に身に付いた習慣である。そう、凍死しない為に。
一方、うちの娘達。
長女は今朝、体育の授業があるので運動着を着てそのまんま登校すると言い張る。
あんたそれ一枚で0℃の世界に出るんかいな。
”大丈夫だよー、寒く無いよー” って言うけれど・・・。
多分大丈夫なんだけど、世間様の視線も少しは気にしなさい。
てなわけで、コロンビアスポーツ社製の薄手のダウンを着せて登校させた。
この季節、この神戸。
朝、ジテ通で出勤していると、”え、ここってミネソタ?”って思うほど着込んでいる小学生が多い。
そう、-30℃のミネソタでelementary schoolの生徒が着ていたような服を着て0℃の神戸で通学している小学生を見かける。
環境ってのは恐ろしいもんだなと思うのだった。
やっぱり、子供達にもいろんな世界を知って、学んで、生きていかせる必要があるなと。
そう思った日だった。
そして、体調も改善し、今日は心拍数170bpmまで引っ張りつつ激坂を登ったのだった。