激しい雨と風 そして秋の訪れ

 9月4日、大雨

 不安定な天気だけど、相も変わらずジテ通。

 朝、家を出た時は良かったが、途中、激しく雨が降って来た。

 そして、すぐにやむ。

 びしょ濡れの体がどんどん乾いていく。

 職場についてサイクルウェアを干して仕事を始める。

 そして、昼過ぎ。

 病院が揺れているんじゃないかと思うほどの風が吹いていた。

 窓から外を見ると、激しい雨風。

 台風か??? と思うほど激しかった。

 警報が出たため、子供達は早めに帰宅したらしい。


 そして、夕方、嘘のように雨と風はやんでいた。

 病院を出る。

 奇麗な夕日だった。

 体を包む風は夏のそれではなく、秋だった。

 路面は僅かにwet。

 まだ明るかったが、フロントとリアともにライトを点灯して慎重に走り始めた。

 激しい雨の跡が残る道を走る。

 涼しい。

 とても気持ちが良かった。

 そして、坂を登る。

 ここではやはり汗が噴き出す。


 そう、ついに秋が来たって感じた。

 ただいまの外気温と湿度は20.2℃、96%。

 窓を閉めた室内は26.2℃、75%。

 素敵だ。


 最近、雨の中でのジテ通が多くて痛感した事がある。

 それはタイアをコンチネンタル グランプリ4000Sに交換して確実にwet gripが良くなったって事。

 それに伴い、ブレーキの制動力が非常にしょぼいことが判ってしまった。

 しょぼいって言っても105だけどな。

 ドライだと良く効くブレーキだけど、wetではかなりにぎり込まないと効かない。

 全力でブレーキをにぎればタイアはロックするんだけど、それまでが滑りまくって怖い。

 タイアのグリップの向上の結果だ。

 タイアをハイグリップに換えたらブレーキもそれに応じて良い物に換えなければ意味が無い。

 ブレーキパッドだけでなくホイールも重要な要素。

 車と同じ。

 さてどうしよう。


 その解決策はずばり、”安全運転” なんだけどね。