FlashForward

 9月24日、ミネソタ曇り

 もう、朝出勤するときは薄暗くなってきた。ライトを前後に装着してピカピカさせて走ってます。まだ、気温は大丈夫。

 今日の仕事は、みなの予想を全く裏切ることなく終わりました・・・・・・。やっぱりなーって感じ。でも、これがバイオサイエンスの研究ってやつです。今日の結果は決して失敗ではなく、仮説を裏付ける結果が得られなかったということです。十分に価値のある結果です。日本ではできないような貴重な経験です。

 ちなみに、4℃のコールドルームで作業をした感想。 最悪です。

 寒いのは何とか我慢ができるけれど、メガネとフェイスシールドが雲って前が見えない・・・・・・。大雨の中、レースをしているF1レーサーの気分。 以前から別のコールドルームで作業をすることがあって、同様の症状に悩まされいた。その時はメガネに曇り止めを塗ってみたけれど、私のメガネのレンズには汚れと傷がつきにくいように特殊な加工がしてあって曇り止めをはじいてしまい役に立たず。
 そこで、今日はマスクを2重にして、呼気中の水分がマスクで結露するようにして症状は軽減。今度はマスクを3重にして作業をしてみようと思う。息苦しくなるけれどね。


 さて、帰宅して録画していたABCのFlashForward(ABC放送の新ドラマ)を見ました。

 うーん、おもろい。とりあえず今のところおもろい。


 突然、全世界の人が2分間、意識を失う。これがBlackOut。そして6ヶ月先の自分の未来を数秒間だけみる。これがFlashForward。

 ほとんどすべての人が、未来を見ていたのだが、見ていない人もいた。なぜなのか?

 いったいなぜブラックアウトが全世界で起こったのか?自然現象なのか?人為的なものなのか?人為的なものだとしたらその目的は?

 そしてFBIが捜査を進める。

 世界中の防犯カメラの映像を分析したところ、全員が意識を失って倒れている中、歩いている男性が映っていた・・・・・。

 これは何を意味するのか?

 そしてフラッシュフォワードで見た未来は現実となるのか?

 来週が楽しみ。

 アメリカのテレビドラマってリアルに作ってあります。どんだけ撮影費用使ってんだろう。でも、途中、事故で緊張性気胸になった男の子の開胸シーンがありましたが、あそこまで大きく切らなくても・・・・・と思った。アメリカではあれが標準的なのかな?、今度聞いてみよう。


 ドラマを見終わると、私のひざの上でブラックアウトしている人が!。大丈夫か!!!。

 次女がいつの間にか寝ていた・・・・・・・。これはブラックアウトじゃなくて寝てるだけ。


 さて、明日は天気が悪いようです。久しぶりに車通勤か? もしかしたらエンジンがかからんかもしれん。