タイア交換 25C
10月4日、晴れ
さて、久しぶりにブログを書こうか。
先日、とある山にヒルクライムに行くことになった。
30kmの平坦を走って、10kmの山岳、そして30km平坦を走って帰ってくるって感じの楽しいコース。
やる気十分で出発して約5km地点。
路肩に落ちるような感じになってしまい、その瞬間、激しい音を立ててリアタイアがパンク。
そう、一番嫌なサイドカットをやらかしてしまった。
まったく、どこの業者だ。こんなへたくそな舗装しやがって。
それがこちら。
これは家に帰ってから撮影したので、出べそになっていない。チューブの傷をパッチで修復してCO2ボンベで膨らませたので、この時には内圧が下がってしまっている。
これは家に帰ってから撮影したので、出べそになっていない。チューブの傷をパッチで修復してCO2ボンベで膨らませたので、この時には内圧が下がってしまっている。
それでも、ヒルクライムがどうしてもしたかったので、すぐに修理して走り出した。
このタイアの推奨圧の最大値は150PSIだが、もはやそんな内圧ではなく、どうしても転がり抵抗が大きくなってしまったが、我慢して走り続ける。
表六甲とくらべたら、苦しいというよりもむしろ楽しい。8%ぐらいの坂が長く続き、たまに12%ぐらいの部分があるので、そこは気合を入れて踏んで、そんな感じの繰り返し。
さあ、ダウンヒル、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、
怖くて飛ばせない、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、
途中でサイドカットが広がってタイアがばらばらになるんちゃうかという恐怖心で、、、、、、、、、、、、、、
ゆっくり降った。
他のメーカーのタイアの最高値は大抵120PSIなので、このタイアに150PSIまで空気を入れるときは、”ホントに大丈夫?” と思いながら恐る恐る空気をいれたことを思い出す。
軽くてグリップも良くて気に入っていたが、非常にサイドが薄くてペラペラなので、こうなるだろうなとは思っていた。
さて、タイアを変えなきゃね。
最近話題になっている25Cのタイアを物色しはじめた。
うーん、太い。でかい。丈夫そう。でも、重いよな。240gもある。
ローラー練をしてみたが、こぎだしが重い。
この25Cで実走したらどうなるんだろう? って思いながら数日が経過した。
そして、やっと実走できるチャンスがやってきた。
まず、家から激坂を下る。
一旦停止の手前で普段と同じようにブレーキをかけると。
シューーーーーー、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、
おおおおおおおおおおお、リアタイアが簡単にブレーキロックする。
内圧は推奨圧最高値の140PSI。
カチカチになったタイアで、接地面積が非常に小さい。
あぶねえよ。この内圧。これで、表六甲を降ったらやばいかも。
それと、ハンドリング特性がやや不思議な感じで、ハンドルを切ると巻き込むような感触がある。
フロントタイアが勝手に曲がろうとする方向に行く感じ。
さて、平坦。
????????????????
これ、いいかも。
いろんなデータをWebで確認していたが、確かに転がり抵抗が小さい。
重たくなった分、漕ぎ出しが重たいが、巡航は楽。
太くなった分だけ、空気抵抗は増えているのかもしれないが、転がり抵抗は小さい。
それと、リム打ちパンクなんかしそうにないほどのボリュームで安心感がある。
これ、いいぞ。
これからは内圧の至適値を探さなければ。
ちょっと楽しみが増えた。
さて、フィジカルな面だが、今の職場で十数年前に研修医をしていた頃、そのアホほどの激務で、昼ごはんを食べる時間もなく毎日働き続け、53kgまで痩せた時期があった。時間外労働は150-200時間/月(ただし、タダ働き)でいつ過労死しても不思議ではなかった。
それが先日、過去最高値となる69.9kgを記録した。
そんなに肥えてはいけないだろう。と、言うことで最近は摂取カロリー(普通の食事でのカロリーを減らす。特に脂質の摂取を極力控える)を調節して68kgで維持。
ヒルクライムを中心に考えたら65-66kgぐらいがいいのかもしれないが。
ここらへんも今後の課題。
それと、仕事の件。
昨年は県下手術件数が1位ではなかったが、今年は1位を取れそうな勢い。その分、仕事量は増えて、幻暈がしそうなほどだが。それでも、1位を取れるならやる価値はあるだろう。
ただし、俺たちにとって手術件数は重要だが、患者にとっては数よりも質。
その質を保ち、向上させつつ、数を増やすのはなかなか”ドMな世界”だよ。
自転車でもドM、仕事もドM。
いや、まだまだ、足りねえかな。
もっと、もっと、もっとだーーーーーー!!!!!!
踏め、もっと踏め!!!!!
前にぃ!!! 進めええええええ!!!!!!!!!!!!
ああ、楽しいわ。この生活。