フロリダ旅行1日目
さて、フロリダ旅行の記録を残しておこう。
そもそも旅行に行こうと思ったのは同僚たちが続々とバケーションをとり始めたのと、子供たちがスプリングブレークで学校が休みになり、旅行に行くにはまたとないチャンスだと思ったからだった。
そして約2週間前に行先も決めずに5日間のバケーションを職場に申請し、以前だったら散々もめていただろうが、最近は上層部もおとなしく、私の希望をすんなりと受け入れてくれた。ありがとね。まあ、普段、契約の100%以上働いているから当然っていえば当然だが。
最終的に目的地を決めたのは出発の6日前だった。
ホテル、航空券、レンタカーの予約はいつもどおりHotwireでとった。
Hotwireのアカウントは以前シカゴに行ったときに作っていたのだが、今回はホテル、航空券、レンタカーの予約をまとめてとったため、Hotwire Vacations powered by Expediaというサイトでの予約となり、別のアカウントを作成する必要があった。
予約をとった翌日、同僚たちとバケーションの話になり、ある人はメキシコのカンクンに行くとかいろんなことで盛り上がっていたが、世話好きの同僚に普段どうやって航空券などの予約をとっているのか聞いたら以下のサイトで値段等を比較してから最適なものを選んで予約をとっているとの返事だった。
参照サイト
何れの予約サイトも便利ではあるが、5人家族で予約をとるのは結構大変。5人家族でも予約がとりやすかったのは結局、Hotwireだった。
出発の6日前ではあったが何とか予約を終え、あとは出発のための準備をする必要があったのだが・・・・・・・。
すべて妻にしてもらった・・・・・・。ありがとね。
4月1日、フロリダへ向けて出発。
今回知ったのだけれど、ストローラー(ベビーカー)およびベビーシートは特殊な手荷物扱いとなり、無料で運んでくれる。しかも、搭乗口までそのまま子供を乗せたまま行って、飛行機に乗り込む直前に係りの人に預けることとなる。そして飛行機を降りたまさにその直後に再びストローラーを受け取り子供を乗せることができる。日本の国内線はどうなっているか知らないが、今回使用したDeltaはそのようなサービスを行っている。非常にありがたい話である。ただ、セキュリティーを通過するときにベルトコンベアーに巨大なフルサイズストローラーを乗っけるのは結構大変。警備の人に聞いたらもしも機械に入らない大きさだったら無理に入れなくてもいいとのことだった。
フロリダ(画像右下をクリックで拡大)
オーランド国際空港周辺(画像右下をクリックで拡大)
レンタカーはHertzで予約していたのでシャトルバスに乗る必要があった。空港内に店舗を持つレンタカー屋もたくさんあったのだが、いつも海外ではHertzを使っているので今回もHertzにした。
Hertzへのバス乗り場
空港の近くのHertzに到着。日陰にいると涼しいが、日向に出るとまる焦げになりそうなぐらい暑い。
このHertzでちょっとした問題があった。受付で手続きを済ませ指示されたところで配車を待っていた。私たちよりも先に来て待っている人たちが5組ぐらいいたが、1時間待ってもだれも案内されていない。まあ、アメリカってこんなもんさと思ってはいたが、さすがに他の客も我慢できずに受付に聞きに行っていた。私も”どうなっているんだ!”と軽くキレ気味で聞いたらすぐに車を用意してくれた・・・・。なんだったんだろう1時間待たされたのは・・・・・。 こんな時はちょっと怖い顔をして What's going on!!!! って勇気を出していってみましょう。 What's going on? ではなくて What's going on!!!! です。
このHertzでちょっとした問題があった。受付で手続きを済ませ指示されたところで配車を待っていた。私たちよりも先に来て待っている人たちが5組ぐらいいたが、1時間待ってもだれも案内されていない。まあ、アメリカってこんなもんさと思ってはいたが、さすがに他の客も我慢できずに受付に聞きに行っていた。私も”どうなっているんだ!”と軽くキレ気味で聞いたらすぐに車を用意してくれた・・・・。なんだったんだろう1時間待たされたのは・・・・・。 こんな時はちょっと怖い顔をして What's going on!!!! って勇気を出していってみましょう。 What's going on? ではなくて What's going on!!!! です。
家族5人(うち一人はベビーシート+ストローラー)がまともに乗れる車となると3列シート車になるので候補としてはフルサイズSUVかこのミニバンになる。
このシエンナ。乗ってみるとわかるのだが、床が低く天井が高くて非常に室内が広い。重心が低いので運転も楽で、乗り心地もよい。トヨタ車らしくあしもやわらかくて快適であった。エンジンの排気量を確認するのを忘れていたが、たぶん3.5L V6だろう。普通に走る分には全く問題の無い性能だった。
カーゴスペースも床が低く、ストローラーの積み下ろしも非常に楽で、ミニバンってのはよくできた車だなと感心した。
ただ、あえて欠点を言わせてもらうと。運転していてもつまらない事、まるで草食系男子向けの車って感じで全くとがったところがない。スポーツカーのような獰猛さもなければSUVのようなたくましさもない。それと、借りた車がFFだったためだとは思うが、トルクステアがひどかった。たとえば、料金所で一時停止したのちにアクセルを床まで踏み込んで全開加速したときにまっすぐ走ってくれないのだった・・・・・。まあ、アクセルを床まで踏むなよってことだろう。
ちなみにフロアマットは敷かれていなかった・・・・・・。
このシエンナ。乗ってみるとわかるのだが、床が低く天井が高くて非常に室内が広い。重心が低いので運転も楽で、乗り心地もよい。トヨタ車らしくあしもやわらかくて快適であった。エンジンの排気量を確認するのを忘れていたが、たぶん3.5L V6だろう。普通に走る分には全く問題の無い性能だった。
カーゴスペースも床が低く、ストローラーの積み下ろしも非常に楽で、ミニバンってのはよくできた車だなと感心した。
ただ、あえて欠点を言わせてもらうと。運転していてもつまらない事、まるで草食系男子向けの車って感じで全くとがったところがない。スポーツカーのような獰猛さもなければSUVのようなたくましさもない。それと、借りた車がFFだったためだとは思うが、トルクステアがひどかった。たとえば、料金所で一時停止したのちにアクセルを床まで踏み込んで全開加速したときにまっすぐ走ってくれないのだった・・・・・。まあ、アクセルを床まで踏むなよってことだろう。
ちなみにフロアマットは敷かれていなかった・・・・・・。
Hertzを後にしてホテルまで向かう。
途中、何ヶ所か料金所を通過する。
さあ、ディズニーの敷地に入ります。
フロリダに行ってみて思うのだけれど、フロリダの道路は非常にきれい。ミネソタのようにひび割れていたり、陥没していたりすることが全くない。そして夜になると道路に埋め込まれたキャッツアイが光って非常に走りやすい。白線もきれいにひかれている。道路の周辺も緑に囲まれていてとても気持ちが良かった。
ミネソタの道路でキャッツアイを見かけたことはこれまでないし、白線もほとんど消えてしまっていることが多い。なぜか?それは極寒の地だからだ。キャッツアイなんか埋めようものなら除雪車が根こそぎはぎ取っていくだろうし、白線も雪が降った時に散布される滑り止めの小さな石によって削られてしまうのだ。
ミネソタの道路でキャッツアイを見かけたことはこれまでないし、白線もほとんど消えてしまっていることが多い。なぜか?それは極寒の地だからだ。キャッツアイなんか埋めようものなら除雪車が根こそぎはぎ取っていくだろうし、白線も雪が降った時に散布される滑り止めの小さな石によって削られてしまうのだ。
案内標識。
こちらが泊まったホテル。
部屋のバルコニーからの眺め。
さてホテルを後にして向かったのはスーパーのTarget。
水やミルク、そしてビールを買いこむ。家族が多いと水の消費も激しいのでスーパーで大量に購入。
水やミルク、そしてビールを買いこむ。家族が多いと水の消費も激しいのでスーパーで大量に購入。
そんなことをしていたら、初日は終了。