山から帰って来た父

 9月19日、曇り時々雨

 

 先日、母からe-mailが届いた。

 

 ”お父様が無事帰ってこられました。安心いたしました。”

 

 やっと帰って来たか。

 

 2ヶ月超に及ぶ登山旅行を完了して帰宅。

 

 さて、するべき事は。

 

 パーティーやね。

 

 って事で岡山に向かったのが昨日。

 

 やっぱり寿司。
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 これで半分。

 

 ディナーまで実家のソファーでくつろぐ三女。
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 父は日本100名山のうち71を踏破したらしい。

 

 3月に会った時よりも顔はほっそりとしていて体重も減っていたが、脚は太くなっていた・・・。

 

 冬山にうちの三姉妹と一緒に登ろうと話を持ちかけたが、却下された・・・。

 

 なんでかって言うと、雪山に登る頃に脚に入っているプレートを除去する手術を受けるから出そうな。

 

 ??? 大丈夫だろ。2週間もすれば傷も落ち着くだろうに。

 

 うちの三姉妹は寒さにはめっぽう強い。

 

 まずは大山辺りを散策するかな。


 さて、父上と様々な話をしたわけだが、こんな会話があった。


 私 ”俺のブログどう思うよ”

 

 父 ”読んじゃいるがなあ。まあ、ほどほどにな”

 

 私 ”書いてある事、おかしいと思うかい?”

 

 父 ”おかしいとは思わんが、あんな事を書いて世の中が変わるとでも思っているのか?”

 

 私 ”さあ、どうだろうな。でも、事実を知ってもらう為に情報発信をする事には価値があると思っているんだ”

 

 父 ”本気で今の医療行政を変えたかったら政治家にならないと変わらんぞ。いや、政治家になっても変わらないかもな。よく考えてみろ。日本人の誰が医療に現状以上の金を払おうって思うんだ? なんでもかんでも安ければ安いほど良いって思っている人が多数だろう。今のように低負担で医療が受けられるこの日本の世の中に慣れてしまった日本人達が、そうでない医療行政を受け入れられると思うか? 無理だろう?”