橋下氏の快勝に思う事

 11月28日、くもり

 今週は温かくなるようだ。最高気温19℃程度になる予定。


 さて、昨日、日曜日だったんだけど2件、緊急手術をしていた。外科医5人で対応した訳なんだけど、皆さん有り難うございました。特に、応援に来てくれたオペ看の皆さん、ありがとう。

 それと、この地域でも小規模病院の経営は特に厳しく、そして大学の医局から医師の引きはがしを受けているなんて話も聞こえて来て、そんな病院で働かれている医師達の苦悩を感じた日だった。

 やはり、病んでいる。この日本の医療は病んでいる。社会保障制度そのものは当然病んでいるのだが、病院で働く我々医療従事者達も様々な意味で病んでいる。



 さあ、表題の件。

 昨日、大阪府知事大阪市長選があった。その開票速報を楽しみにしていたのだが、結局緊急手術を終えてからその結果を知る事となる。

 橋下氏の維新の会が圧勝!!!


 深夜になり帰宅。

 立候補者たちのインタビューをずーっと観ていた。


 それにしても平松さん。

 なんであんなに発言内容が乏しいんだ・・・・・。

 なんかいろいろしゃべっているが、しゃべり終わっても、全く何も言っていないのと同じだった。

 多いよな・・・、日本人の政治家ってこんな人が・・・。


 一方、橋下さん。

 ああ、過激・・・。

 これからボスとなる組織の批判をしまくり。

 ただ、何の根拠もなく批判している訳ではない。

 根拠もない、合理性もない批判を誹謗、中傷と呼ぶ。

 彼は違う。

 まあ、今んとこそう思うんだよね。

 さあ、今まで誰も切り込む事が出来なかった腐りきった聖域をばっさりとやってください。

 期待してます。