アルマダエンジンオイル交換
3月29日、ミネソタ晴れ
今日は毎月恒例のクリーンルームの掃除。
年配の同僚のBが朝、 ”今日もこの楽しいイベントに来てくれてありがとう” というので ”いやほんとに好きだよ、この掃除。金属表面を磨くのって楽しいよね” とこたえると、”もしかして、車にワックスかける?” と聞かれたので ”もちろん” とこたえた。
この同僚も車が好きで、古いアメ車を磨くのが好き。とくにクロームメッキのパーツを磨くのがたまらなく好きらしい。
いた、アメリカにも車馬鹿が。
彼はワックスは航空機用の液体ワックスを用いており、効果が非常に良くて燃費も改善すると自慢していた。航空機用のワックスを使うとは・・・・・・・、さすがアメリカ。
さて、掃除も楽しく終わり午後早めに帰宅してとあるところへ向かった。
アルマダのエンジン、5.6L V8はエンジンオイルが6.2Lも必要。(フィルター交換時、6.2L。フィルター交換しない場合は5.9L) 粘度は5W-30。
いつもディーラーで交換しているのだが、その理由として安いこと、純正のオイルを用いること、ディーラーにちゃんと記録が残ること、ついでに洗車してくれることがあげられる。
ディーラーに到着し、サービス部門のスタッフに話をすると”二つのリコールが出ていますが、今日部品を交換しますか?”と聞かれた。
”え?部品もう入荷したの? 先週末メールが来て部品の入荷が4月になるので入荷され次第連絡するって書いてあったけれど” と聞くと、”部品が入っているかどうか確認してみます” と言われ、結局まだ入荷されていなかった・・・・・・・。
ちなみに、今日はオイル、フィルター交換、ウォッシャー液補充、洗車で36.40ドルなり。これはかなりお得。
ただ、待ち時間が異常に長い。今日も1時間32分待った。
サービスのスタッフに謝意を述べてディーラーを後にする。
帰り道、ガスステーションに立ち寄り給油しようとしたら、極わずかではあったが異臭がする。嫌な予感を感じ、フードを開けてみると・・・・・。
Damn it!!!! と思わず叫んでしまった・・・・・・。
そう、エンジンオイルが注油口周辺にこぼれていたのだった。エンジンカバー、注油口、エンジンブロックにオイルが付着している・・・・。これが加熱されて異臭を発していたのだった。
ガスステーションにあった紙でふき取ってこんな感じ。
ディーラーのメカニックがエンジンオイルを注ぐときにこぼしたのだった。普通こぼすか?プロが!、それともど素人か?俺でもこぼしたことないぞ・・・・・・。ファンネル(ろうと)を使わなかったのか? ばかやろう!!! しかもろくに拭き取らずにほっておくとは!!!!
そして向かって左側に大きなバッテリーがあるのだが、その上にも円形にエンジンオイルが付着していた。そう、このバッテリーの上に注油口のふたをそのまま置いたのだ!!!! はぁ、ため息が漏れる・・・・・・。
ディーラーのメカニックがエンジンオイルを注ぐときにこぼしたのだった。普通こぼすか?プロが!、それともど素人か?俺でもこぼしたことないぞ・・・・・・。ファンネル(ろうと)を使わなかったのか? ばかやろう!!! しかもろくに拭き取らずにほっておくとは!!!!
そして向かって左側に大きなバッテリーがあるのだが、その上にも円形にエンジンオイルが付着していた。そう、このバッテリーの上に注油口のふたをそのまま置いたのだ!!!! はぁ、ため息が漏れる・・・・・・。
そしてウォッシャー液の注ぎ口にも液を漏らしている・・・・・・。もうあいた口がふさがらん。
さて、この写真を見て何かに気がつい方、あなたは車馬鹿です。そう、写真の奥に写っているエアクリーナーボックスの留め金が外れています。これは私がクリーナーボックスの上を拭いたときに外れただけですのでご心配なく。ちゃんとこの後、はめておきました。
さて、この写真を見て何かに気がつい方、あなたは車馬鹿です。そう、写真の奥に写っているエアクリーナーボックスの留め金が外れています。これは私がクリーナーボックスの上を拭いたときに外れただけですのでご心配なく。ちゃんとこの後、はめておきました。
液はしっかりと補充してくれているが、”こぼすなよ、ぼけ!!” と、ひとり毒づいていた。
紙で拭いても十分にきれいにならなかったので帰宅後、ぬれたタオルで何度も拭いた。さいわい手の入る範囲にしかこぼれていなかったので助かったが、それにしても・・・・・・・・・。
いやまてここはアメリカ、このぐらいのことで腹を立てていてはすぐに潰瘍ができてしまうぞと自分を落ち着かせてはみたものの、やはり腹が立つ。
今度行くときは、サービスの後にすぐフードを開けて確認したほうがよさそうだ。まるでスーパーで卵が割れていないか?ちゃんと12個入っているかどうかを確認してからカートに入れるように。(実際、卵が割れていたり、1個足りなかったりすることがアメリカのスーパーではよくある)