日産Armadaリコール、そして浄水器の交換
6月26日、ミネソタ曇り時々晴れ
土曜日です。最近平日が長く感じられ、休日はいつの間にか過ぎているような感じ。
さて、今日はアルマダさんの修理に行ってきた。
修理とはいってもどこかが壊れたわけではなく、リコール。
ブレーキペダルのピン(たぶんピボットピンの事だと思う)とヒューエルセンダーユニットの交換。
ブレーキのピンの強度が低いため、破損してブレーキペダルを正常に踏めなくなる可能性があるとのことだったが、これまで特に問題は起きていない。
それと、日産の説明によると燃料の残量がほとんどなくても、燃料計がまだ燃料が残っていると表示するため、走行中にガス欠になる可能性があるとのこと。確かに燃料計はアルマダを購入した時から変だった。燃料の残量が1/4ぐらいになっていると表示されているときにガソリンを満タンまで給油した後、車に乗り込みエンジンをかけると燃料計は1/2ぐらいまでしか上昇しないのだ。初めて見たときは ”あれ?満タンまで入ってなかったのかな?” と思った。その後、非常にゆっくりと例えばまる一日かかってやっと満タンの位置まで針が上昇する状態だった。特にこれまで困ったことはなかったがかなり気持ちは悪かった。やはりこれは不具合として認められたのだった。
ブレーキのピンの強度が低いため、破損してブレーキペダルを正常に踏めなくなる可能性があるとのことだったが、これまで特に問題は起きていない。
それと、日産の説明によると燃料の残量がほとんどなくても、燃料計がまだ燃料が残っていると表示するため、走行中にガス欠になる可能性があるとのこと。確かに燃料計はアルマダを購入した時から変だった。燃料の残量が1/4ぐらいになっていると表示されているときにガソリンを満タンまで給油した後、車に乗り込みエンジンをかけると燃料計は1/2ぐらいまでしか上昇しないのだ。初めて見たときは ”あれ?満タンまで入ってなかったのかな?” と思った。その後、非常にゆっくりと例えばまる一日かかってやっと満タンの位置まで針が上昇する状態だった。特にこれまで困ったことはなかったがかなり気持ちは悪かった。やはりこれは不具合として認められたのだった。
今日朝からアルマダをニッサンのディーラーまで持っていった。しかし、35Wがダウンタウン周辺で全面通行止めになっており大きく迂回していくことになった。そしてディーラーに到着し車を預ける。大掛かりな作業になるので5時間ぐらいかかるとのことだったので自宅までシャトルライド(送迎車)を用意してくれた。しかし、ヒューエルセンダーユニットの交換ってどうやるんだろう?燃料タンクも外さないといけないのじゃないだろうか?自分でしたことないので分からない・・・・・。
シャトルライドに乗り込み、運転手のおじいさんと世間話をしながら帰路につくが35Wの通行止めの影響でかなりの時間がかかった。
そして自宅につくと、子供たちにつかまりプールに連行された・・・・・。
その後、サッカーワールドカップを見ていたら迎えの車が再びやってきた。
同じおじいちゃんドライバーで、アメリカ負けちゃったねーなんて話をしながらディーラーに向かう。
このニッサンのディーラーでは平日は3台、シャトルライドを運航しているが土曜日は彼ひとりなんだそうな。なので今日は客が多かったためもあるが、私をディーラーに連れて行く途中、別のお客さんのおばあちゃんを迎えに行って3人でディーラーに向かうことになった。おじいちゃんドライバーは、”いつもだったらお昼寝できるんだけどね、今日は本当に忙しいよ” と笑っていた。
このドライバーのおじいちゃんもお客さんのおばあちゃんも、一見すると本当に車運転しても大丈夫かな?と不安になるような年だ。でもアメリカではこのような高齢者が車を運転し、さらに仕事までしているのだった。高齢者もそれなりに仕事ができるのがアメリカなんだよなと思うのだった。
そして修理が完了したアルマダに乗り込む。
外見上の変化は当然何もない。しかし、以前はごくわずかではあるがブレーキのタッチに引っかかるような感覚があったがそれが全くなく滑らかに踏むことができるようになっていた。このごくわずかの変化がとてもうれしいのが車馬鹿である。これはピンそのものよりも交換時に可動部をグリスアップしたことが影響したのではないかと思う。
さて、気になるのが燃料計。ちょうどガソリンの残量が1/4になっていたため満タンまで給油してみた。
車に乗り込みキーをひねる。
じゃーん!
燃料計の針がビンっっと満タンの位置まで跳ね上がるようにして動いた。快感です。これまでもっそりとしか動かなかった針がビンっですよ。
燃料計の針がビンっっと満タンの位置まで跳ね上がるようにして動いた。快感です。これまでもっそりとしか動かなかった針がビンっですよ。
さて自宅に到着し、今度は自分である物を交換することにした。
ちなみに25ドル。14か月で4台目である。交換用カートリッジも結構高いのでこれなら片っ端からペットボトルで売られているミネラルウォーターを使ったほうが安かったんじゃなかろうかと思って先日、どちらが経済的だったか計算しようとしたが、ばかばかしくなってやめた。
そこに、この樹脂製のパーツをねじ込む。
Walmartで見たとき、接合部品がこれまでの金属から樹脂に変更されていることに気がついた。しかし、強度はある程度ありそうだったので購入したのだった。しかし、これも近いうちに壊れるだろう。半年持てばいいか・・・、ぐらいの気持ちでいる。
Walmartで見たとき、接合部品がこれまでの金属から樹脂に変更されていることに気がついた。しかし、強度はある程度ありそうだったので購入したのだった。しかし、これも近いうちに壊れるだろう。半年持てばいいか・・・、ぐらいの気持ちでいる。
車も快調、浄水器も新品。なんだか気分が良くなった一日だった。