A Christmas Carol

 11月7日、ミネソタ快晴。

 今日も11月とは思えないぐらい温かく、明るかった。

 昼間はあそび、そして夕方から近くの映画館AMC Rosedale 14へ。


 お目当ての映画はこちら、「クリスマス・キャロル
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トレーラーはApple社のサイトからどうぞhttp://www.apple.com/trailers/disney/achristmascarol/
Disneyのサイトhttp://disney.go.com/disneypictures/achristmascarol/
日本のページhttp://www.disney.co.jp/movies/christmas-carol/

 そして今日のアルマダさん。
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 アルマダの隣にムラーノがとまっていますが、それと比較するとアルマダの大きさがよく分かります。アルマダに乗っているとムラーノとかベンツML、トレイルブレーザー、イクスプローラー、4ランナー(ハイラックスサーフ)、アウディQ7、トゥアレグ、カイエン、ランドクルーザーなど日本ではでかいなと思っていた車たちが非常に小さく感じられます。アルマダと同じぐらいでかいと思えるのはタホ、サバーバン、アバランチダッジラム、エスカレード、ハマーH2、セコイア、ユーコンなどでしょうか。タホ、アバランチには乗ったことがありますが、2列目はアルマダより狭かったです。


 話を元に戻して、

 AMC
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 この映画館の前になぜかパトカーが3台とまっていた。そして警官が3人、よっぱらい?やくちゅう?の男性を取り囲んでいた。ここアメリカではパトカー1台に警官1人だ。男らしいね。まあ、身の危険を感じたらためらわずopen fireするんだろうけど。


 初めて3Dで映画を見たのだけれど、IMAX 3Dは非常に高最密画像でとてもきれい。8Kらしい!!!!。すご。
 3Dも時々破綻するときがあるけれど、おおむね良好。没入感はすごい。

 IMAX 3Dをうまく見るコツとしてはフォーカスのあっている部分に視点を持っていくこと。そのフォーカスは製作者が決めていて、その前後は意図的にぼかされている。なので例えば登場人物にフォーカスがあっている場合、その手前の物体を見つめてもぼやけたままで決して焦点は合わない。ここらへんが擬似的に3Dを作り出す技術の弱点だと思うし、それが製作者としては映像表現のやりがいでもあると思う。

 ストーリーは途中、ゴーストが立て続けに出てきてそのゴーストがあまりに高解像度できれいだけれど怖くて、子供たちはおびえていた。でも見終わってみると、いい映画だったなと思えるはず。
 それとジム・キャリーのファンの人はぜひ。CGですが、間違いなくこのスクルージジム・キャリーです。表情の動き、しぐさ、途中からジム・キャリーが特殊メイクをしているかのように思えてきます。モーションキャプチャ恐るべし。他にゴーストの声もジム・キャリーがしてます。

 PM3時55分以降は大人10ドル+IMAXの追加料金4ドル、子供(2歳から12歳)5ドル+IMAXの追加料金4ドルで見られます。


 そして公開二日目だというのに混雑することは無く、今日もがらがら。約半分ぐらいしか席は埋まらない。すばらしきかなミネソタ。そしていまだに私はアメリカ人と笑いのつぼが全く違う。なんでここでわらうんや?ってことが多い。
 以前、PONYOをアメリカ公開初日に見に行ったけれども、8割ぐらい席が埋まっている程度でのんびりと見ることができたし、ミネソタっていいところです。



 帰るときには真っ暗 Rosedale Center
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 晩御飯は近くのステーキハウスOutbackに行ったけれど注文した品のうち半分が大はずれで食べられなかった。Outbackはチェーン店だけれどたぶんこの店舗だけの問題ではないかと思う。ミディアムで注文したステーキもがちがちに焼かれていたし、パスタは全く味がしなくて美味しくなかった、そしてえびも出てきたが臭くて食べられなかった。

 これからもっとIMAX 3Dで映画を見ていこうと思う。

 こんどはApple Trailer AVATARAVATAR official Website を一人で見に行こうと思う。子供たちは怖くて見られないと思うので。