雪遊び

 12月4日、ミネソタ

 昨日から降り続いた雪。

 今朝、外に出てみるとこんな状態になっていた。
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 またしても私の赤い奴が・・・・・、上半分、真っ白に・・・・・・・。

 まず、エンジンをかけてから雪を落とそうと、運転席のドアを開けようとする。

 しかし、今日も開かなかった・・・・・・。

 しかたなしに、助手席から乗り込んでエンジンをかける。
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 これが車の雪を落とす道具。
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 先端にへらが付いた、ブラシである。

 屋根の雪を落としてみた。
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 積雪量10cm。さらさらの粉雪なので、簡単に落とす事が出来る。しかし、車体表面には固い氷が付着していて、これを落とすにはへらの部分を使う。

 私がそうこうしている間、長女と次女はそり遊びをしている。

 そして、妻が三女を連れてきた。
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 雪の上に座らせると、全く身動きしない。
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 家の中や車で手袋を着せたり、ブーツを履かせてもすぐに嫌がって脱いでしまうのだが、この雪上では手足はほとんど動かさず、目線だけ動かしていた。

 雪の上に座らせておくのも酷なので、私のひざの上に乗せて、お姉ちゃんたちが遊んでいるのを一緒にみていた。
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 さて、三女は家に戻り、私は一人散歩に出かけた。

 近くの歩道に残されたなぞのマーク。
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 これ、なんだか分かりますか?たぶん雪国に住んでいる人はすぐに分かると思います。

 小動物の足跡。たぶん、うさぎ。
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 そして、散歩から戻ってみると、長女と次女がそり用のジャンプ台を作成して遊んでいた。
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 今日は外気温が-2℃と温かく、スノーパンツやジャケットに付着した雪は融けてしまう。おかげで子供たちの服はびしょびしょになってしまった。-5℃以下になると、もっと快適に遊ぶことが出来るのだ。