アルマダ30000マイル点検 - 自転車馬鹿の外科医のブログ

　9月18日

　今日はのんびり出勤し、そして作業開始。休憩時間はお弁当のホットドッグを食べた10分間のみ。やや胃もたれを感じつつ、なるべく椅子に座って作業を続けた。

　今週は仕事の結果がすこぶるよかった。今日も、ばっちりうまくいってスタッフ全員のテンションがあがりまくり。

　最近、なるべくいい結果が出るように、全体の作業のうち重要な部分を可能な限り私がするようにしている。いい結果が出れば皆が喜んでくれるし、うまくいかなくても納得できる。ただ、休憩時間は10分ぐらいしか取れなくなっちゃう。

　ただ、今日から、この2ヶ月ぐらい一緒に仕事をしていた若手外科医のMが、私たちの仕事に参加しないことになってしまった。

　何でかっていうと、契約に含まれていないからだってさ。

　なので昨日は、Mに送別の意味をこめて重要な部分を指導をしながらしてもらい、結果も良好で”ナックル”で挨拶してお別れ。

　この”ナックル”は今までMと仕事をしているときは毎日していた挨拶。

　お互の右手こぶしをがつっとぶつけるのが”ナックル”。メジャーリーグでも良くやってます。お互いを称えあう動作ですな。

　これからもがんばれよM。

　今日は午後、仕事を終えて早めに帰宅。アルマダのエンジンオイル交換に行ってきた。もともとは先月末に行く予定にしていたが、車上荒らしで延期していた。

　アルマダの整備を依頼しているのがFeldman Nissan

　家からは結構遠いが、Nissanのディーラーなので信頼できると判断し、ここを使っている。

　エンジンオイルとエレメントの交換のつもりだったけれど、サービスの受付の女性と話をすると、30000マイル点検を進められた。

　内容は
　エンジンオイル、オイルフィルター交換
　タイヤバランスの取り直し、タイヤローテーション
　ブレーキの点検、ブレーキフルードの交換
　エアフィルター交換
　燃料フィルター交換
　プラグ交換
　バッテリー点検
　ドライブベルト点検
　クーラント交換
　ラジエーターキャップ交換
　トランスミッションフルード交換
　スロットルチャンバー点検
　洗車

　以上で676.03ドルなり。安いのか高いのか判断しがたいが、工賃が448.50ドルになっていた。工賃はあまり安くない。部品代は安いと思う。

　アメリカでは車検がないのでこういった時にちゃんと点検整備をしておかないと、整備をする期会がないと判断し30000マイル点検を依頼した。（ちなみに、現在の走行距離は28000マイル）

　その結果、2時間待ち・・・・・。コーヒーを飲んだにもかかわらず、馬鹿でっかいショールームの隅にあるソファーで爆睡してました・・・・・。天気もいいし、広い空間で気持ちがいいし、金曜日だし、寝るしかない。

　洗車もしてもらい綺麗になったアルマダ。まあ洗車っつってもアメリカンな洗車でございます。

　帰路に着くことに。

　帰り道に撮影した動画がこちら（iPod nano 5th generationを使用）

35W Minneapolis
　約100km/hで走行していますが、アメリカ人は恐ろしく車間距離が短いです。それとダウンタウンのビル群が映っていますが、ミネアポリスのダウンタウンのビル群はあれだけです。結構、田舎です。

　日本でエンジンオイルを交換すると、エンジンの回転が明らかに軽くなるのを感じていたけど、今回は全く分からず。3000kmぐらいの走行距離で交換したからでしょうか？　アメリカでは3ヶ月もしくは3000マイル走行後にエンジンオイル交換が常識だけど、そんなにしょっちゅうエンジンオイル交換しなくても良いだろうと思った。

　それとこのアルマダ、フルサイズSUVですが、4x4だけではなくFRモードにも出来ます。モード選択としてはFR、オート、4x4Hi、4x4Lowの4モードがあります。そしてスタビリティーコントロールもオフに出来ます。なじぇ？。FRモードでスタビリティーコントロールをオフにすると相当危険なのに。5.6L、V8がうなりをあげると、いとも簡単にリアが滑ります。かなり危ない。この4x4システムがNissanのこだわりなんだろと思うけど。
　FRモードで全開加速するとフロントがリフトして空に飛んでいきそうな感じがするけど、4x4で全開加速すると姿勢の変化も最小限になり、まっすぐ前に突き進んでいく感じ。ただ、安全面を考えると、フルタイム4x4にするべきだと思う。
　FRモードだと音も静かだけれど、4x4にすると足元から伝わってくる振動もまして、ノイズも聞こえてくるので普段はFRで走行している。冬になったらオートモードで走行しようと思う。